フラドランダー TYPE MARIN

FragrantDrive 1stシングル｢胸の奥のVermillion｣の衣装をイメージし、ベースとなる赤は成型色を塗装により深い赤に。衣装の金の装飾はゴールド塗装で再現。加藤真凛さんの担当カラーは青なので各部にメタリックブルーを配色。

「趙雲ダブルオーガンダム」のアクアマリン色のマントが加藤真凛さんの特徴であるツインテールをイメージした装備と考え、バックパックごと移植。背中は白色に塗装して赤いラインを入れることで、2ndシングル「ガルスピ」の衣装っぽくしました。
ちょうどヴァルキランダーがポニーテールのような髪パーツを装備していたので、花の形のビーズを用意してビーズの中央をピンバイスで穴あけ、そこにパールカラーのまち針を通すことで花の髪飾りのついたポニーテール髪を再現しました。髪パーツとビーズはゼリー状の瞬間接着剤を隙間に練りこみ接着。

ヴァルキランダーは胸部装甲を外すと女性的なボディになっているので、加藤真凛さんが水着撮影会でも披露したスクール水着をイメージした紺で塗装。光沢塗料なので、マット塗装(つや消し)か光沢のままとするか悩みましたが結果光沢を残しました。

海辺をイメージしたイメージショットです。

サポートメカのバイクは加藤真凛さんがFragrantDriveの前に所属していた「seeDream」時代のグリーン衣装を塗装で再現。青一色だった機体色をペールグリーンにリペイント。また、衣装にあった緑の模様をメタリックグリーン塗装で再現。機体名はそのまま「シードリーム」と命名。FragrantDriveへ繋がる歴史を表現してみました。

搭乗した状態。

「趙雲ダブルオーガンダム」のバックパックを取り付けてもヴァルキランダーの基本仕様であるウイングパーツは髪の方へ取り付けることでフル装備状態にでき、GNメガフレアーデバイスも持たせるとボリューム感が出ますね。

ガンプラファンの方でFragrant Driveに興味を持っていただける方が1人でも増えることを願っています。

ライブ情報
https://columbia.jp/fragrantdrive/event.html#200307

楽曲サブスク配信
https://open.spotify.com/artist/6eEQk7NT76XLyjKpO1G9hM?si=BuG2X3l9RQS0Naoz1lHXXw

画像中の文字は楽曲「Dance Flight」より。

機体の展示にも使うベースはGPベースを使用。
キットについている機体データ書き込み用紙をPCに取り込んで画像化し、文字入れと写真をCHEERZから拝借して貼り付けました。

ガンドラゴンモードにももちろん変形可能です。