クロスシルエット ザクII

F型をチューンアップし、頭部バルカン砲を装備し格闘戦強化を図ったFS型。

地上では地上専用機のJ型と並ぶ性能だったとされ、当初エースへと配備されるも故障が多くＦ型で結局出撃するはめになったりと敬遠され倉庫で眠っている機体が多かった。

MS-06 ザクII FS

エンジン周りを中心に故障が頻発する箇所の見直しと改修を行い、バックパックの換装により出力の向上を図った。

スラスター等の出力は向上したが構造的な問題から燃料槽の増設が見合わず行動時間は低下するも、空間戦闘能力と格闘戦能力の増大にともない総合的な能力は向上している。

しかしながら統合整備計画の進行で配備間近のFZ型には総合的な基本性能で僅かながら及ばなかった。

フル装備の後ろ姿。

右手の武器はHGの90mmマシンガンです。

手を加えずともグリップを奥まで差し込めば固定出来ます。

ニューヤーク旧市街地にて 

今回の改修で一番楽しかったのがバックパック。

ビルダーズパーツのバーニア02を切り貼りして大型バーニアを２機装備。

元々のバーニアはメタルモールドで塞ぎました。

左にはバズーカを、右にはHGガルマ専用ザクIIFSの大型ヒートホークをマウント出来るようにしました。

バックパックが若干大型したことで搭載燃料も増加し、活動時間の大幅な低下にはならなかった！みたいな設定(笑)

足首に稼働式メタルシリンダー。

サスペンション用を流用。

膝上にもしたかったのですが加工出来るアイテムも技術も無いので今回はパス。

初めて肉抜きをまともに塞ぎました。

ミサイルランチャーの後ろに２㍉厚のプラ板で塞ぎメタルモールドで装飾。

情報量を増やすために開けていた１㍉以上の穴(凹み？)は１㍉と1.3㍉のメタルモールド２種で埋めました。

動力パイプの穴は0.5㍉なのでそのまま。

ショルダーシールドには立体的なジオンマーク。

ディテールUPパーツを幾つか取り付けました。