ＢＢ戦士 ジオング 決戦仕様

このＧジェネ版ジオングは、ＢＢ戦士No,16のジオングにいくつかのパーツを追加した、リデコキットとなっています。特に新規で追加された腕パーツは、旧キットに比べ大型化されており、なかなか迫力があります。

有線式サイコミュ用のリード線を着脱式の腕につけると、オールレンジ攻撃を行う劇中の姿を再現できます。試しに以前作ったRX-78を転がしてみましたが、これだけでもうドキドキが止まらない！

”飾り”の脚をつければパーフェクトジオングとして地上戦も可能です。もともとは「プラモ狂四郎」でドムの脚をつけて登場した、改造キットのジオングが初出だそうです。でもジオングには近接武器がないので、この姿はどうもピンときませんね。

頭部を外せば、ラストシューティングのシーンを再現可能です。このジオング、何となくガンダムと並べてみたくて買ったのですが、シンプルな作りのわりに造形がしっかりしていて、思った以上に良いキットだと思います。値段も440円とお手頃なので、皆さんも見かけたら、一度手にしてみてはいかがでしょうか。

後ろからスカートの中を覗いてみたの図。内部のモールドも細かく刻まれており、旧キットのＢＢ戦士とは言え、ジオングに対するこだわりが感じられます。今回はシルバーと赤で色分けしてみました。

通常の形態でRX-78と並べてみました。やや頭身は違いますが、だいたい背丈は同じくらいでしょうか（いちおうRX-78の方は１mmほど足の付け根を延長しているので、そのせいかも）。

パーフェクト形態にすると、少し大きくなって迫力がでますね。うーん、こうなったらパーフェクトガンダムのキットも買ってしまおうか･･･また積みプラが増えそうだなぁ。