今回は前回の記事の応用編という意味も込めて、お手軽自作モノアイの作り方を紹介します。
まず、モノアイの土台となるパーツを作ります。
2枚目の画像が今回用意した土台パーツで、これは適当な3mmランナーをカットして断面を綺麗に整え、中心にピンバイスで2mmの浅めの溝を開け、溝の底を綺麗な平面に整えたものです。
ピンバイスで2mmの溝を掘るだけでも良いのですが、可能であれば、スピンブレードやHG 細幅彫刻刀(平刀)などの工具で溝の底を平面に整えた方が綺麗な仕上がりになるかと思います。
土台を作るのが面倒なら、コトブキヤのプラユニットの丸ノズル<S> とかを買ってくるのも良いですね。
土台パーツを用意したら次に中をシルバーで塗装するか、シルバーのシールを貼るなどします。
今回は3枚目の画像の、HG ディテールパンチ 丸でカットした直径2mmのミラーシールを使用します。
画像だと青い保護フィルムが付いていますが、保護フィルムを剥がすと綺麗な鏡面になります。
実際に貼ったものが4枚目の画像です。
次に、溝の中にUVレジンを流しこみ、UVライトで硬化させます。
5枚目の画像が今回使用したUVレジンで、ダイソーで110円で売られていますし、硬化に使うUVライトもダイソーで330円で売られていました。
レジンは何色かの種類が売られており、今回はライトピンクを使用しましたが、黄色や青も売られていますし、専用の着色剤も売られているので、無色クリアのレジンに好きな色を好きな濃さで付ける事が出来ます。
さらに、硬化したレジンの上からの塗装も、自分がラッカー塗料で試した範囲では大丈夫でした。
レジンを溝に流しこむ時のコツは、一度流しこんで硬化させた後で、追加で少しレジンをちょい乗せして硬化させるする事で、そうすることでドーム状に盛り上がった形にする事ができます。
そして、サムネと最後の画像が完成したものです。
今回は溝の底にミラーシールを貼っているので、光をキラッと反射する非常に綺麗で目立つ仕上がりになっています。
これだと目立ちすぎると感じる場合、溝の底を普通のシルバーの塗料で塗装しても良いですし、レジン部分の色が濃いほど反射する光も弱まるので、レジンの色の濃さで光の反射を調整する事も可能です。
ただ、溝の底に何もせず、黒い色のままでレジンを流しこむと、光を反射できずに暗く全く目立たなくなってしまうので、狙ってそういう表現がしたい場合以外、多少は光の反射が出来るようにしてやった方が良いかもです。
この作り方の良い所は、工具さえ揃えてしまえば、後は持続的にタダ同然の様なコストで手軽に綺麗に光るモノアイが量産出来るうえに、サイズの調整もある程度可能という事です。
綺麗に光るモノアイを安く作るだけなら、ダイソーやセリアのネイルコーナーなどで売られているラインストーンなどでも造れますが、小さくて少し固めの素材なので、そこからサイズを更に調整するのは結構面倒ですし、表面の余計な角を落としたりする必要がある場合が多く、削って磨いても面倒なので、そういう手間を大幅に省略できるという意味ではレジンを使う方が楽で良いですね。