つぶやき
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「GBNWeapons」総集編(第5改)
2018年~2021年まで連載させてもらっていたHGBCガイドその他・
「GBNWeapons」シリーズを振り返って年内展開予定の「GBNW完結編」につなげる総集編。
全9改(モーメント)。
写真は一部を除き過去の流用です。
設定は「ビルドダイバーズ」シリーズ本編、ガンプラ説明書などを流用しつつ、本小説独自のものです。
※シリーズ索引はこちら
(第4改はこちら)
・IBA武装テスト、そして「ネオ・ブレイクデカール戦役」

「ビルドデカール」誕生から数ヶ月。アルザスに新たな指令が下った。
「鉄血武装をテストせよ」。最近流行りのやつは、ネイキッドでは重すぎて装備出来なかった。
バックパックの規格自体も違うそれに、アルザスは新機体・グシオンカルメネールで挑んだ(無印#15)。
テスト自体は順調に進むも・・・ある時、アルザスはなぜかバグでSDに見えるものの実力は確かなダイバー・オーガと出会う(無印#23)。
「味がしない」。そう言われて撃破されたアルザス。
アルザスはその言葉の意味を考えつつテストを続行。そしてオーガとの再戦の時を迎える(無印#43)。
あたし自身の「味」・・・それは、「武装」、だったー
ー・・・そうよ!!これが、あたしの「味」!
あたしにはさしたる力は無い!ガンプラ作りの技術も足りない!でも、ね・・・!
この、「武装」がある!あたし自身がみんなとビルドした、この「武装」がある・・・!
あたし達がビルドした武装が、GBNの未来を繋いでくれる!それを、今はただ期待している・・・ッ!(無印#43より引用)ー
アルザスは全力を出し切り敗北したものの、以後オーガとは飲み友達となる。
アルザスはオーガの影響もあり、バトルに少しだけ積極的になれたのだ。
テストは無事終了(EX#06)。アルザスは、これらの武装が正しい「居場所」・・・
一人一人のダイバーに渡ることを願うのだった。
その後、「ブレイクデカール」をコピー・改悪した「ネオ・ブレイクデカール戦役」が発生する(無印#32)。
アルザスは新ガンプラ・GNヴィンテージをビルドしこれに一般ダイバーとともに対処した(無印#33)。
クジョウ・キョウヤとリクはそれの旗頭としてこの戦線を引っ張った。
「有志連合」は少しずつではあるが、後の「ネクサス」、総合連合システムへの道筋を整えていったのである。

戦いはダイバー有利に進んだ後、現実世界で同デカールの業者が摘発されたことで終わる(無印#52)。
また、GBNで。そう言って、アルザス達は今日もGBNでの一日を終えた。
(第6改へ続く)
2018年~2021年まで連載させてもらっていたHGBCガイドその他・
「GBNWeapons」シリーズを振り返って年内展開予定の「GBNW完結編」につなげる総集編。
全9改(モーメント)。
写真は一部を除き過去の流用です。
設定は「ビルドダイバーズ」シリーズ本編、ガンプラ説明書などを流用しつつ、本小説独自のものです。
※シリーズ索引はこちら
(第4改はこちら)
・IBA武装テスト、そして「ネオ・ブレイクデカール戦役」
「ビルドデカール」誕生から数ヶ月。アルザスに新たな指令が下った。
「鉄血武装をテストせよ」。最近流行りのやつは、ネイキッドでは重すぎて装備出来なかった。
バックパックの規格自体も違うそれに、アルザスは新機体・グシオンカルメネールで挑んだ(無印#15)。
テスト自体は順調に進むも・・・ある時、アルザスはなぜかバグでSDに見えるものの実力は確かなダイバー・オーガと出会う(無印#23)。
「味がしない」。そう言われて撃破されたアルザス。
アルザスはその言葉の意味を考えつつテストを続行。そしてオーガとの再戦の時を迎える(無印#43)。
あたし自身の「味」・・・それは、「武装」、だったー
ー・・・そうよ!!これが、あたしの「味」!
あたしにはさしたる力は無い!ガンプラ作りの技術も足りない!でも、ね・・・!
この、「武装」がある!あたし自身がみんなとビルドした、この「武装」がある・・・!
あたし達がビルドした武装が、GBNの未来を繋いでくれる!それを、今はただ期待している・・・ッ!(無印#43より引用)ー
アルザスは全力を出し切り敗北したものの、以後オーガとは飲み友達となる。
アルザスはオーガの影響もあり、バトルに少しだけ積極的になれたのだ。
テストは無事終了(EX#06)。アルザスは、これらの武装が正しい「居場所」・・・
一人一人のダイバーに渡ることを願うのだった。
その後、「ブレイクデカール」をコピー・改悪した「ネオ・ブレイクデカール戦役」が発生する(無印#32)。
アルザスは新ガンプラ・GNヴィンテージをビルドしこれに一般ダイバーとともに対処した(無印#33)。
クジョウ・キョウヤとリクはそれの旗頭としてこの戦線を引っ張った。
「有志連合」は少しずつではあるが、後の「ネクサス」、総合連合システムへの道筋を整えていったのである。
戦いはダイバー有利に進んだ後、現実世界で同デカールの業者が摘発されたことで終わる(無印#52)。
また、GBNで。そう言って、アルザス達は今日もGBNでの一日を終えた。
(第6改へ続く)
Zplusの思い出(もしくはセンチネルとわたし)
昔のMG誌が貯まってきて、いよいよ邪魔になってきたので、ファイリング整理することにしました。写真のZplus特集は自分的には最高でしたね。当時中学生の私がまたガンプラに回帰したきっかけは、本屋でZplusが表紙の別冊「プロジェクトZ」を見掛けたことでしたから。
特に初めてZplus全身像を作った鈴木信夫さんのインタビューは面白かったですねえ。カトキハジメさんが全てのセンチネルのMSをデザインした、って思ってる人が多いと思いますが、そうじゃないんですよ。
作りながらデザインが固まっていく、ある意味モデラー本位のデザインだったんですよ。(あと、Mk-Vは明貴美加さんのデザインですね。)
もちろんディレクターである、あさのまさひこさんがデザインした部分も多いです。今はセンチネルはカトキハジメによる企画って認識されてるかもしれませんが、当時の読者は「あさのまさひこの企画」って思ってたはず。
ああ、色々思い出してきましたが、またの機会に…。
昔のMG誌が貯まってきて、いよいよ邪魔になってきたので、ファイリング整理することにしました。写真のZplus特集は自分的には最高でしたね。当時中学生の私がまたガンプラに回帰したきっかけは、本屋でZplusが表紙の別冊「プロジェクトZ」を見掛けたことでしたから。
特に初めてZplus全身像を作った鈴木信夫さんのインタビューは面白かったですねえ。カトキハジメさんが全てのセンチネルのMSをデザインした、って思ってる人が多いと思いますが、そうじゃないんですよ。
作りながらデザインが固まっていく、ある意味モデラー本位のデザインだったんですよ。(あと、Mk-Vは明貴美加さんのデザインですね。)
もちろんディレクターである、あさのまさひこさんがデザインした部分も多いです。今はセンチネルはカトキハジメによる企画って認識されてるかもしれませんが、当時の読者は「あさのまさひこの企画」って思ってたはず。
ああ、色々思い出してきましたが、またの機会に…。