一年戦争前に反地球連邦活動を行っていたゲリラ部隊がガルマ・ザビによって提供されたグフ・モンキーモデルのシールドに搭載したミサイルポッド。
元々ザクJ型の武装である3連ミサイルポッドは反地球連邦組織や小規模のゲリラ部隊が運用していたものを提供され、改良したものでこちらがオリジナルの武装。
一年戦争前は対空ミサイルとして運用されたものの、既に旧式化しており連邦軍からミサイル誘導を阻害するジャミングで対策されていた。
しかし、ジオン軍がもたらしたミノフスキー粒子の登場によって再び脅威となりジオン軍の進軍と共に返り咲く。
ミノフスキー粒子をもたらしたジオン軍と協力すれば連邦を妥当出来ると考えた北米を中心とした反連邦組織やゲリラ部隊は、地球進行してきたジオン軍に接触。
ガルマ・ザビとの交渉の結果、ミサイルポッドやその設計データ、スペースノイドにとって貴重な地球の環境のデータを引き換えにグフやザクを始めとするMSを手に入れたのであった。
そのため、このミサイルポッドはジオン軍と地球で活躍する反地球連邦組織にとっての架け橋の象徴となっている。
主な特徴として3つミサイルにそれぞれ排気ダクトを搭載している他、シールドとの接触面に爆砕ボルトが仕込まれており、ミサイルを打ち終えたらパージ出来るようになっている。
ジオン軍と地上の反地球連邦組織との運用の違いは、ジオン軍がザクの脚部にミサイルポッドを搭載したのに対し彼らはシールドにマウントしている。
これは、ミサイルポッドの誘爆した際に脚部の損傷によって重力下の地上で行動不能になることの恐ろしさを知っており、シールド損傷を覚悟で搭載しているからである。
また、ジオン軍は対戦車又はこれから現れるであろう連邦軍のMS戦を想定しているのに対し彼らは爆撃機やミデアとの戦闘を想定しているとされている。
そのため、地球連邦軍からはミサイルポッドがあるかザクの脚にあるかシールドにあるかでジオン軍と反地球連邦組織で見分けている。
前回作成したグフ・モンキーモデルの追加武装です!
ザクC型に付属するザク・バズーカの予備弾倉に排気ダクトとミサイルのジャンクパーツを仕込んでいます!
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