塩ゴッグの反省を活かせるMS…
(こっこいつがあるじゃないか!)
とサビだらけでも違和感のないポンコツを選びました…
量産機とは思えないパワーを持つ謎多き機体でが、「脱走兵が地味にカスタマイズしてかろうじて動く程度の量産機」程度の見栄えとなりました...
海に囲まれた孤島は湿気だらけ...
そこは劣化進行も早いはず...
あぁ.......
何て事でしょう.......
いつものポンコツに.....w
→外装など外れたら外れたまま...
→塗装が剥がれてもそのまま...
→寄せ集めたパーツ...
→拾った武器...
「塩害満載な量産機」
「脱走兵ができるメンテナンス」
あぁぁ.....
いつもの奴になってしまいました.....
(ピ、ピンぼけ...)
「ねぇ。盾の女の人は誰?」(軽蔑)
「女だ。萌えるだろ?グフ」(自慢)
「大人ってさいてーっ!」(激昂)
「フン!ガキめ」(ワンカップ飲む)
このポンコツがあると、
あの島ではこんな会話が展開されてしまうので、あの島にはあってはいきない量産機かと思われます。。。
ジャンクヤード的な所があり、そこで使えそうな部品を寄せ集めるから、それぞれパーツの色や製造年、使用年月が異なるか....?
そんな空想をしながら、適当な塗り分けと加工を行いました.. (言い訳)
太ももスリット内部もそれらしく作りましたが、見えなくて悲しい気持ち...
設定にある
「超硬スチール合金」ってサビるのしょうか?
ちょー硬いのに、こんな剥がれ方するのだろうか?
本物を誰も見たことも触れたこともない架空素材は空想の中で朽ちていきました....
(振動で分解しちゃうんじゃない?)
そんな心配をされてしまう量産機となりました。
モノアイは、故障で半分だけ光っているようにしたかったのですが、単に汚れが染みたみたいになってしまいました...
これはドアンザクではなく、
「ドアンも載らない(ボロいザクに慣れていても流石に乗りたくない)塩害を受けたボロいザク」......
(いつも同じじゃん...)
途中で飽きて
中途半端になってしまったとさ💜おしまい
(どうせ塩漬けになるんだし...)
とライナーからの切り出しも適当に気軽に仮組。。。
塩害の多い島で廃材を寄せ集めて維持管理している機体にしては
朽ち方が甘いようで...
(キシリア風)
(もっとポンコツだろうが...)
加工を始めると止まりません...
鼻が長いのは「装甲がズレたから」と模型をみて初めて気がつきましたが、もっとズレないと長くならないと思うとまた加工が...
こうして時間が過ぎていきました...
(どうせ塩漬けなるのだから適当に..)
そうは思っても
(寄せ集めてだよね...)
(けど何であんなに速く動く?)
考え出すと加工が止まりません...
どうせ塩漬けになるくせにw
加工に飽きた頃、
また塩ゴッグの時と同じ事を...
①サビ色を塗装
(在庫缶スプレーから選びましたが、選択を誤ったようです...アメリカザリガニのような色に...)②ケープ吹き付け...
(どの程度の吹き付けが適正なのか分からないまま...)
③塩漬け
(今回は塩をガリガリ削った後でハンマーで塩を強打しました。他人からは狂気の沙汰に見えたでしょうw)④乾燥タイム
(干物は天日干しが旨いと言いますので、このザクも天日干しをしました)
⑤上塗り必殺スプレー
剥がれ具合をリアルにしたかったので、下地色っぽいグレーを適当に吹いて、在庫を抱えて悩む指定色緑スプレーを無駄に消費しました。⑥バスタイム💜(塩落とし)
今回はバス内で鼻唄を奏でながら実施しましたが....壁面に塗料が飛び散るわ浴槽に飛び散るわ余計に悲惨でした...
良い子は室外で作業しましょう!
また、お湯に長い時間漬け過ぎたせいか、上塗りがベロリを剥がれ落ち、アメリカザリガニ色がそのまま露出するトラブルが多発...
適切な水温や漬け時間分からぬままであります。
イメージより表面が剥がれ過ぎてしまった箇所が多発したため、もう面倒くさくなり露出アメリカザリガニ色はそのままに上塗り塗装を施しました(塩加工が無駄に...)
⑦シール貼りと表面保護
付属のデカールを貼ると
「お前!ドアンだろっ!」
と特定されてしまいますので(謎)、在庫シール消耗に命をかけます。
乾燥後、表面保護のため無駄に艶消しスプレーも消費いたしまーす。⑧ポンコツ加工
サビ具合は塩ゴッグよりお上品にしたつもりでしたが、やはり塩加工はサビ具合を自分でコントロールできないことに苛立ちを覚えます。
結局のところ、小粒の塩でも18m級兵器にしては大袈裟なサビに見えると思いました...
⑧墨入れ&汚し&田宮粉
汚しは水性塗料で挑戦したものの塩梅が分からずいつものエナメル希釈済塗料に...
⑨ポンコツマシ
(白い奴に投げられた後、また拾ってきて再生しようとしたら...)
(横井軍曹のように終戦を知らず長期潜伏していたとしたら...)
勝手な想像をしながら汚しを加えていくと、 また
こんな姿になってしまいました...汚ねぇなぁっ!(江戸っ子風)
(ワンパターン...)
ドアンじゃないザク
コメント
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うおー!汚し最高です〜(^o^)
ありがとうございます…
塩加工は今回も失敗しました…
「いい塩梅」が分からぬまま、次は「塩ナシケープ&ブラシ擦り」に挑戦します!
(失敗の予感しかしませんがw)
ご苦労されたんですねぇ!
あれだけリカバーを上手くいけるのがスゴいです。『集中力』と『あきらめ』の死闘、お疲れ様でした!完成おめでとうございます😃
あ、ありがとうございます…
えぇ…
塩加工リベンジのつもりが、また同じ落とし穴にはまりましたw
私的結論としては塩をどんなに砕こうとも18m級にはオーバーなサビになる。このことは学ぶことができました…
塩って凄いですね!
というか、錆好きには堪らないサビ加減で、勉強になります。
こんなザクに乗ってみたいてす。
このザクに搭乗されますと
「あれ!動かないっ!」
とか
「あっ!装甲がとれた!」
など予期せぬトラブルに見舞われますのでどうぞご留意ください♪
「やり過ぎはダメ」の参考事例としてご活用いただき、丁度良い塩梅のサビ加工を追求されてください…
うー〜ん
自分がこのザクを所有してとしたら、、、
全面塗装となると、、業者呼んで、足場組んで、、お金掛かるし、、断念。。
でも、錆はいやだなぁ、、じやぁ、、
DIY?、、と考えると、
錆止め入りの黒、ガン塗りしたいけど、ハケ塗りも考慮して、、、ムラが目立たない艶消し
一応、他の機体の色を調べて、、黒い三連星の存在を知り、、、『ありやなっ!』
で、足元からちまちまDIY、、、
結果、、2年後、、エコプラカラーの
ザクが完成、、、
みたいな、、、妄想
面白い考察ですね~
確かにそうです。
オールペンしようにも塗装業者を呼ぶと孤島ゆえ費用がかさみ何より居場所がばれてしまう。
困ったな…
まずサビを止めなくちゃ…
あっ!錆止め塗料もないし、研磨も面倒だし…
ならこのままでいいっか!
そう孤島で独り考えいるうちにどんどんと朽ちていくのでありました💜
とてもよい塩梅ですね。
たまらないです。
ありがとうございます…
いい塩梅ですか~
私的には塩塩塩塩塩塩梅っぽく、また塩加減を間違えたと反省しております。。。。
ドアンザクが強いのは、きっとシャア並みに評価されていたドアンの専用機ということで特別なチューンアップをされていたと自分は解釈してます😅
それか塩漬けにされて旨味が増したかですねw
なるほど~
シァアザクを造る際に、数台強化型が造られたと考えると自然ですね♪一台一台造るなんて効率悪いですから…
その内の1台がドワンにあてがわれ塩コーティングされて更に強くなったと!道理でワンパンチでザクをクラッシュさせられる訳っすね💜
塩は結晶化しますからね!ユニコーンの緑色のと一緒ですよ☺️
そりゃパンチも強いに決まってます!
おぉ!
UCの緑になって超強くなるやつ!この塩ザクも見た目はボロボロですが塩で覚醒するのですね~
すごいぞ!覚醒ザク💜
●すぐにやる気を無くす軟弱者
●汚さないと気が済まない性分
●チャレンジしてすぐに挫折
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