ストライクE.G.enhanced

MBF-02 ストライクルージュ のデータをもとに、ストライクの強化改修機としてモルゲンレーテ社が製造した機体。
正式名称は「装備換装型特殊作戦MS GAT-X105EGE STRIKE G.U.N.D.A.M. + E.G.enhanced」。
E.G.とはEmpowerment Glorify（=栄誉の自信を与える）の略で、首長を引き継ぐカガリを想ってキラが名付けたとされる。「+ E.G.」はストライク本体に追加装甲を装着した状態を指し、バックパックのファトゥムXXを装備した状態をストライク + E.G.enhancedと呼ぶ。

まあ、Exceed Galaxy ですけどね。

実は腰がバックパックの重さに負けて仰反るのをなんとかしたくて、腰関節のボールジョイントを硬めに調整していたら軸ごと折ってしまったのです。ピンバイスで空けた穴にランナーの切れ端を刺して繋げたので、腰の可動域はかなり狭い。

主な装備は
・55mm長射程高エネルギービームライフル
・ビームサーベル x2
・ 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン ×4
多くの兵装がバックパックであるファトゥムXXに懸架されて運用されるため、ストライク + E.G.単体の装備はイーゲルシュテルンのみである。

バックショット。個人的な制作機体として過去作のストライクルージュに次ぐ2機目のストライク系となるため、マーキングは02。

脚部側面の追加装甲は、クライン派から持ち込まれた GAT-X102 デュエルのアサルトシュラウドのデータを元にしており、本機の機動性向上に寄与している。

左平手はジャンクボックスから。手の甲パーツを握り手と共有できるように裏面を加工しました。
バックパックのウィングの形状も相まって、どことなくイモータルジャスティスっぽさがあるようにも思います。

使用しない3mm軸穴は、他の方のエクシードギャラクシーの作品を参考に、WAVE社のO・ボルトを使って塞ぎました。
ビームライフルはバックパックにネオジム磁石でくっつきます。

ファトゥムXX。
ビームサーベルラックはHGエクシアのものをそのまま使っています。ストライクとの間に開く微妙な隙間を埋めるために取り付けることを思いついたが、そのままではファトゥムXXの見栄えが悪いので、ビームバルカンということにしておいてください。

ZGMF-X09A ジャスティスのファトゥム00の技術を元に、FX-550 スカイグラスパーの流れを汲むファイター。
単独行動が可能だがコクピットはなく、戦闘中に分離する場合はストライク本体から操縦する必要がある。カガリ搭乗時は出撃直後にドッキング後、分離することはなかった。

全体のバランスとして、脚部を大きくして安定感が出るようにしてみた。
脚部装甲は3mm軸の位置が悪く、そのままではサイドアーマーに干渉するため、S字のジョイントパーツを使って取り付け箇所を少し下げています。

ストライク + E.G.。
兵装は頭部に4門備えるイーゲルシュテルンのみ。

水転写デカールを貼るのが楽しかった。実は見えていないところにも貼ってあるのですが、追加装甲が被さることを忘れていました。

ストライク系なので過去作のストライカーパックを取り付けてみる。
まずはグランドスラムストライカー。今の自分の技術でストライクルージュはまた作りたいと思ってます。

ブレイズウィザードストライカー。これはこれで似合うのでは。
思えばオリジナルのストライカーパックばかり作っている…これもストライク系の楽しいところですね！

ファトゥムXXの変形はこんな感じ。

実は宇宙をイメージしてスタンドも制作しました。100円ショップのレジンアクセサリーとかの材料を木工用ボンドに混ぜて、スタンドの裏面に塗りました。完全に乾くまで3日くらいかかりました。
でもお陰でギャラクシー感が出たと思います。