2作目です!
「グレモリーの圧倒的な防御性能の向上を目的にグレイズアイン各部の技術を採用した」という設定で製作しました!
以下アピールショットと詳細設定です
ガンダム・グレモリーイレヴァレンス
GUNDAM GREMORY IRREVERENCE
ギャラルホルンの名家であるナディラ家が所有するガンダム・フレーム、それがASW-G-56「グレモリー」である。この機体最大の特徴はナノラミネートコートの恩恵による圧倒的なまでの防御性能にある。あるギャラルホルンの技術班の一人の男は、秘密裏に進められていた阿頼耶識システムの研究に使用する機体の各部動作確認を含めたグレモリーの強化案を考案した。それがこの本機である。ガンダム・フレームの高い出力を遺憾なく発揮できる仕上がりと判断し、グレイズアインの正式な開発が決定。同時に強化案も承諾されるかと思っていた矢先にナディラ家当主がグレモリーと共に隠遁。加えて地球圏のエドモントンでのグレイズアインによる都市部への侵攻行為(公的に都市部や市街地へのエアハブ・リアクターの持ち込み等は禁止されている)が重なり計画は頓挫。ナディラ家当主の隠遁は避けようがなく、強化案に関しても非人道的な技術(阿頼耶識システムをはじめとした有機デバイスの採用等)は用いる予定は無かった。しかし考案者本人はこの事態を受けて「歴史的名誉のあるガンダム・フレームにギャラルホルンの負の象徴である機体(無論計画段階ではグレイズアインが暴走する事は想定外ではあった)の技術を採用しようとした事については猛省しています」と強く自責の念に駆られた上で、白紙になる前に本機の機体名に「IRREVERENCE(不敬)」の文字を刻んだ。だがこの時の彼のみならずギャラルホルンの多くの関係者はガンダム・フレームに阿頼耶識システム関連の技術を採用した非人道的なインターフェースが搭載される事は知る由も無かった…
グレイズ・モード
本機の基本的な形態。モビルスーツ特有の機動性を犠牲にして圧倒的な防御性能と格闘戦能力(特に肉弾戦)を獲得した。
頭部にはグレイズ系の頭部装甲とカメラ技術が採用されている。追加の背景にはメインカメラと同期することで索敵範囲を拡大し近接戦闘を有利に運ぶ狙いがある。
基本戦術はメイン及びサブアームと追加脚部ユニットによる格闘戦であり、各部先端に施された特殊耐刃塗料による肉弾戦を得意とする。
ちなみにサブアームには試験段階である特殊繊維が用いられた射出機構を備えており、変則的な戦闘も可能である。
またサブアームにはウェポンマウント機能も備わっており、特異な機体である本機からわずかながらにも汎用性を感じさせられる。
ガンダム・モード
グレイズ・モードが基本形態であるため使用頻度は極めて低いが、形態を変更してモビルスーツ本来の機動性をわずかながらに取り戻せる。武器はグレイズ・フレームの関節部に用いられている技術を使用した専用試験複合兵装でありメイス/ランス/アックスの3形態が使用可能な他、連結が可能となっている。
メイスモード
ランスモード
アックスモード
最後にお気に入りの写真で
紹介は以上となります。
今回はストーリー性を重視した作品になったと思っています。カメラの色が薄くて見えにくいなど課題は残りましたが、全体的には満足のいく完成度となりました。設定部分での劇中の出来事の誤りや解釈違いがありましたら、そっと優しく語りかけるように教えていただけるとありがたいです…
(ちなみにバルバトスのメイスを使用しているのはマウントしやすくて写真映えするからという単純な理由ですw)
最後まで見ていただきありがとうございました!
評価やコメントなどをいただけると嬉しいです!
サブアーム万歳!!
コメント
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コメント失礼します!
初めてグレモリーを見たとき、これは個性ありすぎてミキシング難そうだなぁ…と思って手を付けなかったんですが、こうも大胆にカッコよくなるとは恐れ入りました!
アインのパーツ配置は言わずもがなですが、ルプスの腰スラスターを武器に使っている所、工夫されてて良いなと思いました!
コメントありがとうございます!
グレモリーはとにかくデザインが完成されていたので個性を出すのが大変でした〜
今回の武器は個人的にも中々に良い着眼点だったなぁと自画自賛していたので、そう言っていただけると嬉しいです!w
塗装や改造の技術は未熟ですが楽しんで作っています!
よろしくお願いします!
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