ガンダム:EG、ジオング:HGです。ポスターを参考に配色や筋彫り箇所、キットの改修をしています。エアブラシにて塗装し、筋彫り箇所に白か黒で墨入れをしています。
上からだとこんな感じです。背景はキットの位置を見ながら、エアブラシで描いています。地面は石灰粘土を貼り付けて背景の赤から黒になるように塗りました。
ビームサーベル延長、フロントスカートカット、アンクルガードカット、破損箇所からビリビリイソギンチャク。
アニメを見て学び、ガンダムに撃たれた箇所の表現。右フロントスカートは落下の衝撃を妄想。スカートの分断加工、肩アーマー段差加工。暗い色をあとから吹いているので独特の雰囲気に。
リアスカートは情報量を多めに加工。背景と馴染じむように塗装。
見えないオシャレ箇所でグラデーションの練習。
追記、背景の工作
100均材料を使用しています。
①工作用の紙をB4サイズ+台座に貼り付ける足部分の大きさにカット。
②アルミホイルを①に白ボンドで貼り付け。アルミのテカテカ側は表にくるように。
③透明プラ板を②に白ボンドで貼り付け。
④台座(100均のフォトフレーム)に③を白ボンドで固定。
⑤100均の両面テープ付き配線カバーを背景のサイドとセンターに貼り付け。これは背景の歪み防止。
①〜⑤の材料費は合計600円以下
⑥最後にエアブラシで塗装。アルミが貼ってあるので、隠蔽力抜群。薄塗りオッケー、且つ、重厚感が出ます。
背景の星の光はエナメル塗料の白を歯ブラシで飛ばしています。
参考までに。
追記
トップ画像では細部がわかりにくいので、こちらにアップします。
こだわりポイントはポージングです。肩の位置、足の向き、胴体の捻り具合、ライフルの角度等、ポスターと何度も見比べ、それができるように可動域を調整しています。足はポージング後、瞬着固定してます。
ジオングから飛び散る破片は、ジオングの台座と不要になったガンダムの左手を再利用しています。破片にゅろにゅろを付けたことによるメリットとデメリットが発生しており、ジオラマ的ないい感じと不要な影が写っています。これも2.5次元的な味わいだと気に入っています。もっと破片を前に出せばよかったのか!といい気づきになりました。
最後まで長文を読んでいただき感謝致します。
応援いいね!よろしくお願いします。
そこだー!
コメント
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背景の画力もすごい。映画名場面のポスターそのままのガンダム、ジオングの迫力が伝わってきます。
高度なエアブラシテクニックが際立つ作品ですね。
心踊るコメントありがとうございます。
とても臨場感のある素晴らしい作品ですね!もうこれはアート。オークションで高値がつきそう!
子供ころからいつかこのシーンを作りたいと思い続け、この度実現できました。お褒めいただき感謝です。
ガンプラ大好き。
2021秋ごろから、20年ぶりにハマりました。
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