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HGUC百式 + メガバズーカランチャー
HGUCの百式を、ディテールアップ&全塗装で作りました。ディテールアップはいつものようにスジボリ、プラ板、パネル塗り分けです。で、百式にはこれがないと寂しい、ということでメガバズーカランチャー(とスタンド)をプラ板フルスクラッチにて製作。手間がかかっただけあって、並べるとこれ以上ないくらいの取り合わせ。工作技術的にはまだまだだと思い知らされましたが、楽しく作ることができました。ぜひ下記も御覧ください。
工作にかけた時間的には、もはやどちらが本体なのか不明(百式1ヶ月、メガバズーカランチャー4ヶ月)ですが、自分的には百式がメインで武装の一つを作ったという感じです。実はちゃんとCADで図面を描いて、寸法を出しています。ただし、製作過程での仕様変更&作り直しももちらほらあります。
寸法をしっかり出した甲斐もあって、ちゃんと百式が射撃姿勢を取ることができます。
はい、こちらが本体の百式。大掛かりな工作はしていません。別の方の百式で、スネのシリンダーをホワイトにしてあってかっこよかったので、真似してホワイトにしてみました。
後ろ姿。そんなにいじってありませんが、バックパックのスラスターをテーパービットで薄く削って、ICチップのピンを入れました。
頭部は3箇所手を入れました。
- アンテナを0.5mmの真鍮線に置き換え、2本仕様にしました。
前側のメインアンテナは、0.7mmの真鍮パイプをかぶせて、太さにメリハリが出るようにしました。 - 前後のセンサーは、これまたいつものようにホログラムテープとUVクリアレジンでレンズ化。
- カメラアイに悩みましたが、付属のツインアイシールをカメラアイ部品の奥に貼ることにより、角度によってツインアイに見える様になりました。苦肉の策でしたがお手軽さもありいい感じ。
今回フルスクラッチしたメガバズーカランチャー。有り物はハンドル部分のサイドのスラスターのみ。ほかはプラ板やプラパイプを切った貼ったしてイチから手作り。なので、よく見るとおかしなところだらけなので、サラッと見ていただけると助かります。
ポージングが苦手なので、説明書のポーズからその1。
ポージングが苦手なので、説明書のポーズからその2。サーベルは根本から蛍光塗料でグラデーション塗装。
ポージングが苦手なので、説明書のポーズからその3。
メガバズーカランチャーの製作工程。基本箱組なので、プラ板を切ったり貼ったり。画像下左右を見ていただけるとわかりますが、形を間違えていて作り直しています。
手間がかかった部品。
その1、ハンドル部分。百式の手に持てるように、プラ板をどうすればDの形に作れるのか悩みました。
その2、ステップ部分のロッド。シースルーが手間かかりました。それと、なにげにH鋼的な部分がまっすぐ作れず苦労しました。
今回のフルスクラッチで自分的に一番満足しているところ、エネルギーチューブです。キットだとパイプを繋げたものですが、私の解釈として「スパイラルチューブ」だと思っているので、0.2mmのプラ板を細く切り出して、被覆付きアルミ線に巻きました。竹串に巻いて茹でると型がついて工作しやすくなります。
百式+メガバズーカランチャー。最強のコンビ。
コメント
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フルスクラッチ
って書いてなければ、キットと信じて疑わずにスルーするところでした…
ありがとうございます。百式を作ろうと思って、メガバズーカランチャーを持たせたい、でも売ってない、じゃあ作っちゃえと言うことで作りました。キットにはかないませんが、パッと見それっぽくできたと思っています。
ファーストガンダム第1回再放送世代のおっさんです。宇宙世紀が好物。ここ数年、ガンプラにはまっております。熟練度アップのため、リーズナブルなHGUCを少しずつディテールアップしながらゆっくり作っています。
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