V0XF-0926　アースガルズ

マクギリス事件より数世紀のちの火星で建造されたミキシング・ビルドＭＳ。
各地で再起動が相次ぐＭＡの討伐などを請け負う流れ者”渡り鳥”集団のリーダー（年若い女性）が乗機としている。

上半身にヴァルキュリア、下半身にテイワズのフレームと外装を主に流用している。

頭部に形状は異なるがヘルムヴィーゲと同様の電撃角を備える。
特徴的なフェイスは興行用のパーツを移植しており、双眼はカメラアイではなくサーチライト。額のガードを展開するとフレーム本来のセンサーが露出する。
ちいさな花を象ったエンブレムは搭乗者の素性と関係があるようだ。

[閑休]＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
前腕部にはミライトを仕込んであり、発光します
ただし対消滅バリアは設定的にキツイので以下続
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当機最大の特徴が巨大な両腕に搭載されたエイハブ粒子圧縮装置である。
エイハブ粒子の慣性制御効果を積極的に攻撃・防御に利用することを狙った新技術で、攻撃面では疑似重力によって打撃の威力を何倍にも高める。
圧縮粒子を一斉解放する「バリアストーム」は飛来する物体の運動エネルギーを減衰させ無力化する。例えダインスレイブ弾頭でさえも…

疑似重力を付加した両腕を強引に振り回すためのブースターを内蔵している。
プラズマナックルを握った状態で標準サイズのマニピュレータが収納されており、リーチを活かした奇襲にも用いられる。

さらに当機には泣き所である機動力の低さを補うため、専用の支援機が用意されている。

神鳥の翼、ガルウイング。
命名及び設計は粒子圧縮技術を完成させた科学者（やはり女性・年齢不詳）による。

音声コード、”友情クロス”の入力によってアースガルズと合体する。

合体により機動力が大きく向上し、圧縮粒子の安定化が実現するが、稼働時間が1/4に短縮する事と搭乗者が合体コード入力を渋るのが難点。

[閑休2]＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
オーライザーとかスクランダー的なアレをオマージュしつつ、もともとのブースターと干渉せずに推力を強化するように気を遣ったつもりです
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無人の荒野となったクリュセを探索中、大規模なＭＳ戦の痕跡を発見する。
その時、地中からＭＡとは別の巨大な「何か」が迫る…！

（新作に）続くッ！！