EB-AX1F ルシファア

禁忌の機体として名の知れた「ＥＢ－ＡＸ２」の１番機。細部の形状は異なるが、ドリル化する（右）拳／爪先・延長された手足等、基本コンセプトは変わらない。地上戦仕様で投入された２番機に対して、空間戦闘にも対応するためシュヴァルベタイプに倣ったスラスター増設が施されている。

２番機と決定的に異なるのが左腕にマウントされた「試作複合兵装」。実際は鹵獲したＭＡの頭部パーツを転用したもので莫大なエネルギーを消費するため、許容域スレスレの高出力リアクターを背部に積んでいる。２号機共々、研究はファリド家が強力に支援。

試作複合兵装・モードΩ［ビームフェンサー］起動。

ＰＤ世界では殆ど失われた、高エネルギー状態の粒子で形成される近接格闘戦用武装。

突き刺した状態で刀身を展開し、高密度の粒子を直接叩き込む。
理論上これに耐えられる物質は以下略（アムエネルギーを感じろ）

モードα［フォトンボウガン］

可変速型ビーム砲としての機能に加え、形成したエネルギー刀身を光波として撃ち出すことも可能。

拡散エネルギー砲［セフィロト］
余剰エネルギーの放出機構を兼ねる。
飛翔体、ＭＷ等の小型目標の迎撃用。

ファリド家の没落と共に歴史の闇に消えたはずだったが…（口笛イン）