荒野のRPGのはじまりを告げる“氷の女王”表裏一体の虚像。
リリティア type F(1st)
火星の地下、推定12000年前の地層から発掘された人型兵器。セトと同じく、PD世界とは異質なテクノロジーの産物であるが、厄災戦から続いた動乱によって研究されることなく長年放置されていた。
全身を覆う重装甲の下に斥力発生フィールドを備えた過剰なまでに堅牢な機体。
格闘用の大型メインアームに加えて火器取り回し補助のため股間にサブアームを格納している。
背部キャノン4門は機体前方へ向けることは出来ないが、無人機であるため(発射時に旋回する必要はあるが)さほど問題はない。
歩行性能は低いが、脚部前面装甲の斥力フィールドを利用してホバー走行が可能。
MA再起動に呼応して自律行動を開始したらしく、戦場に突然現れ人類側を援護するようになった。
当初は1機で行動していたがある時から僚機を伴うようになる。火星の何処かに眠っていたものが合流したと推測されている。
リリティア type V
シルエットはFと全く異なるものの同系統の配色、ジェネレーターの解析波形が殆ど変わらないため同タイプとして登録。機動性の高さで先行する姿からVanguard型と呼称。
標準的なMSと比較して小型かつ華奢な機体ではあるが、
速射型パルスガン、脚部プラズマガンの瞬間火力とレーザーブレードの連撃で敵対するものを容赦なく殲滅する。
鹵獲目的で人類側の各勢力からも狙われるようになり、追いつめられた2機は新たな姿を見せる。
リリティアV/F
V、Fが合体した姿。真リリティアとも。
Vがバックパックに変形、背部ユニットを分離したFとドッキングする。接近した弾丸やMSをたちまち凍結させて無効化する等、人型兵器の域を超えた性能を見せる。
分離したFの脚部コンテナから結晶質のクローが生成される。メインアームは関節が増減して自在に伸長し銃火器並のリーチを持つ。
キャノン・アルスレート
Fの背部ユニットとライフル、Vの頭部で構成される大型砲。浮遊して自律行動が可能。
アイシクルエンド
-1000000000000℃の極低温光弾。観測データからの計算値であり、原理は元より実際に何が起きたのかすら不明。爆心から半径10数キロは雪原を思わせる塩の荒野と化した。
光爆後に観測ドローンが捉えたtype V。直後にFを伴って戦場から離脱して以後火星圏では目撃されていない。
残るピースは「火」と「水」…ッ(口笛イン)
WAのリリティア(ゴーレム/キャラ)のリイマジネーション作。セラヴィー系とアーチャーのシルエットを素直に活かす方向で製作。せっかくなのでインチキレベルの強ロボにしました。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
EB-AX1F ルシファア
[再UP]WA最強のゴーレム”灼光の剣帝R…
シェイドウィルダー・サンターナ
WAイメージシリーズ主役機の中強化版。 「火星の荒野に吹く熱…
G・シェイドウィルダー
ワイルドアームズ(1st/F)のザック再現…でなくイメージ機…
モビルアーマー・セト
[再UP]闇のゴーレムin荒野のRPG、セト再現作(フェイク…