HGCEダガーLが発売された時からいつか製作しようと思っておりました。ダガーLの色替えだけでは物足りませんので、劇中でダークダガーLが使用し印象に残っているバズーカを3Dプリンターにて出力し、劇中の状態を再現しました。
また、おまけとしてドッペルホルン連装無反動砲も製作しています。
※製作開始当時、ドッペルホルンやマルチパックも発売され、ダークダガーLもキットで出るのが濃厚と思っておりましたが、結局発売せず、何とかプレミアムバンダイで発売する前完成となりました。
●カラーレシピ(クレオス、ガイアノーツ)
・ダガーL本体
本体1:ニュートラルグレーⅣ +ミッドナイトブルー+ブラック
本体2:ニュートラルグレーⅤ
グレー:メカサフヘビィ
赤:レッドFS11136
関節:メカサフライト
カメラ:シルバー⇒クリアイエロー(光沢仕上げ)
・武装類
ライフル本体:MSファントムグレー
スコープ:ニュートラルグレーⅠ
ドッペルホルン:マホガニー+ブラック 赤:ハーマンレッド
バズーカ: ファントムグレー+ウイノーブラック
●その他
ライフル、バズーカのスコープはブルーのメタリックテープを貼付け、デカールはドッペルホルン連装無反動砲付属の物を使用し、暗めのカラーリングなので、コーションデカールを貼付けると目立つと思い、最低限としています。
ダガーL本体はアンテナのシャープ化と各種後ハメの分割作業、目立つ部分の肉抜き穴を埋めています。シールドは持ち手がなかったので資料を基にプラ工作にて追加しています。
ふくらはぎのスラスターも後ハメとして完成後取り付けております。
シールドもきれいに塗り分けましたが、赤はもう少しトーンを落とした方がよかったと思いました、、、
3Dプリンター製のバズーカになります。一体出力のため、かなりの重量があります。
バズーカ後部の弾倉は取り外しが可能で、カバーも稼働します。
重量がありますが、何とか肩に構えることは可能です。
合わせて製作したドッペルホルン連装無反動砲はキットのままで、一部合わせ目が目立つ部分の分割を変更した程度です。
劇中ではありませんでしたが、ダークダガーのバズーカ+ストライカーパック装備
CADによるモデリング①
まずは全体の構成とサイズを決めて各部品を作っていきます。
CADによるモデリング②
外観と大きさをきめ、そこから全体のディテールを作っていきます。出力時は3パーツでしたが、実際は7パーツぐらいで部品製作しています。
CADによるモデリング③
全体のバランスを見ながら、ディテールを追加しています。
今回はHGに合わせているので、設定画や過去の作例を参考にしつこくならない様にしています。
テスト出力品
サポートを丁寧に除去して#600番ペーパーで処理します。
出力品をキットに持たせて、サイズ感や全体のバランスを確認しています。問題がある場合は再度データを修正して再出力行い、納得できるまで繰り返します。
プレミアムバンダイでキット化される前に完成しました!
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AOZ系をメインにSEED系、00系など外伝の機体をメインに製作しています。
最近はアナログ造形と3D造形を勉強中.... フォローよろしくお願いします。
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