約2年ほど前に製作した作品になりますが、公開する機会がありませんでしたので、投稿させて頂きます。
1/100 アカツキガンダムとMGストライクルージュオオトリ装備Vre.RMを使ってMGのアカツキを製作しました。
ベースフレームにMGルージュのパーツを使用し、1/100アカツキのパーツを追加していく方法で製作しています。
装備はオオワシを選択し、そのままではMGの本体に対するボリューム感が少なく感じたので、オオトリのパーツも使用してオオワシ装備も改造しています。また、腰回りも寂しかったのでオーブつながりということでMGアストレイレッドフレームのガーベラストレートを持たせています。
塗装に関してはアカツキのキットの金メッキを塗装以外の方法で再現できなかと純金箔を貼る試みに挑戦しました。メッキや塗装とは違った質感がでて落ち着いた雰囲気のいい機体に仕上がっています。
<カラーレシピ>
・本体およびストライカーパック
本体金色 : 純金箔24k (カタニ)
胸部赤 : 光陽箔 赤色(今井金箔)
オレンジ部: 光陽箔 濃朱色(今井金箔)
赤色 : ディープローズレッド(ガイアノーツ)
黒 : ウイノーブラック(クレオス)
白 : クールホワイト(クレオス)
メカ部 : メカサフヘヴィ(ガイアノーツ)
・トップコート
メカ部 :艶消しクリアー
それ以外:光沢スーパークリアーGXⅢ
・その他、センサー類はメタリックテープを使用。デカールについては「大鷲」と「暁」をドライデカールからスキャンし、ミラクルデカールにて水転写デカールを自作しました。それ以外はスキャンデータを基に自作しています。
最後になりますが、実は製作した理由が自身の披露宴会場の名前が「AKATSUKI」という縁で会場入り口に作品を並べて参加者に見ていただこうと思ったのが始まりです。結局コロナの影響で式はできず、披露宴会場での近親者のみの簡単な食事会となってしまいましたが、会場に展示できたことは一生の思い出になりました。
各部を丁寧に製作、塗り分けを行いました。
写真ではわかりずらいですが金伯を貼ったことによりかなり落ち着いた雰囲気となり日本刀がとても似合う佇まいとなっています。
オオワシのブースターに追加でオオトリのブースターを追加したため横幅がかなり大きくなり、後方からもインパクトのある印象になっています。
ライフルも手寧に塗り分けました。ガーベラを腰に取り付けましたので、ビームサーベルはライフル下に固定としています。
こちらも丁寧に金箔を貼りつけました。
展示に重点を置いた作品でしたので、ベースもこだわり、金箔貼りの黒色光沢仕上げとしています。
自作デカールは厚みがあるため、カーモデルのようにデカールの段差消しを行っています。
披露宴会場写真①
披露宴会場写真②
製作途中のバランス確認。乳白色、ライフルシールドがアカツキのパーツでそれ以外はMGストライクルージュになります。
割合としてはMGルージュが7割ぐらいだったと思います。
製作途中のオオワシパック。こちらも乳白色がオオワシ装備、中央ユニットと翼に挟まれているユニットをオオトリから拝借しました。
腕部の構成、上腕がルージュで、前腕は暁をそのまま取り付けられるよう改造しました。
肩部こちらはアカツキをベースに軸関節取付用パーツをルージュから移植しています。
腰部はフレームとリアアーマーをルージュ。サイドアーマーとフロントパーツはアカツキを使用しています。
オオワシパック 間に上手くオオトリのユニットを入れることができました。
バランス確認中。ミキシングはしていますが、なるべくアカツキの雰囲気を壊さないように心がけてパーツ選定を実施しました。
写真ではわかりづらいですが金箔が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
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AOZ系をメインにSEED系、00系など外伝の機体をメインに製作しています。
最近はアナログ造形と3D造形を勉強中.... フォローよろしくお願いします。
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