年明けに製作を始め、試行錯誤している内に本編は終了してしまいましたが、無事に完成いたしました。今年1個目です(笑)
プロローグを見た時点でプレミアムバンダイで発売される前にと、量産機の部分について3Dプリンターを使用にて製作しております。完成品としては模型誌にて作例がありましたので、雑誌をベースにHGルブリスから寸法を決めてモデリングいたしました。
大幅な改修はしておらず、腕の取付け部の軸を1mm短縮、腰を1mm、脛で2mm延長、あとは肉抜き穴埋めになります。
エアリアルと違って、ふくらはぎの合わせ目消しは難易度が低く、フレームのピンカットと前後パーツの分割で比較的容易に実施できました。
カラーレシピについては作例と映像から検討しましたが、いい感じにできたと思っています。エアリアルは光沢でしたが、量産機ということで、今回は水星の魔女ルブリス用デカール+艶消しにしています。
●カラーレシピ(クレオス、ガイアノーツ)
本体ブルーグリーン: シャロウオーシャンブルー小さじ3 +
ヘキサブルー小さじ3+
デナイトグリーン小さじ1+
キャラクターホワイト小さじ2
本体ホワイト :キャラクターホワイト小さじ1+
本体ブルーグリーン数滴
黄色 :イエローFS13538小さじ1+橙黄色
関節 :メカサフヘビィー
ライフル :ファントムグレー小さじ1+ウイノーブラック小さじ1
プロローグのみと思っていましたが、まさかの本編にも1カット登場⁉残念ながら動かず破壊されるのみでしたが、活躍シーンも見たかったです。
正面
量産機のため、アンテナをカットし、パーメットスコアは未稼働状態としています。
背面
ルブリスのバックパックと大きく異なる部分ですが、特徴をとらえて何とかいい感じにまとまりました。
せっかくなので、パーメットスコアが発動中?の時も差替えで再現できるようしました。額部分もやりたいところでしたが、、、
ライフル単体
1本出力の3Dプリンター品ですが、特に大きな曲がりはなく、出力することができました。
バックパック単体
ノズルは汎用プラ製品を取り付けています。こちらもプリンター品なので、重量が重くスタンド無しの自立は難しいです。
作例はプラ製でしたので、自立は羨ましい限りです、、、
また、レジン系キットと同じくプリンター品も出力方法によってはパーツが歪んでしまいます。モデル上はバッチリ合っていても、どうして反りやゆがみの影響で合わない部分がありました。これは次回以降の課題ですね。
コンテナ内部
ガンビットも製作しています。磁石にて取り外し可能。ハッチも同様で、左右と裏表2か所で計4か所すべて同じ仕様です。
射出時のガンビットとハッチももちろん製作しましたので、
こういったポーズも取らせることが可能です。接続は2mmのクリアプラ棒両端に磁石を貼付けクリアーレッドでそれらしくしています。
ライフルの3Dモデル
バックパックの3Dモデル。基本的には左右、上下対称なので、モデリングしたパーツは実際はそんなに多くありません。
出力の確認作業①
少し大きいかな?というところでしたが、ガンビットのサイズを考えると、これ以上小さいと入らなかったので、このまま進めました。
出力の確認作業②
磁石を取り付け問題ないか確認、磁石はφ2×1mmのネオジウム磁石で合計40~50個程度使ったと思います。
出力の確認作業③
我慢できず射出姿勢を試しました。案の定、バックパックが重たすぎて自立しなかったので、支えにて対応させました。塗装後は塗膜や接着剤による軸のテンション調整で何とか自立しますが、支えはあった方がよさそうです。
本編でも活躍してほしかった!
コメント
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凄い再現度ですね!本編の登場シーンとエアリアルに破壊される所しか出なかったのが非常に悔やまれる…
コメントありがとうございます。
3DCADは材料費かからず、何回しゅうせいできますので、根気よくやってます。おっしゃる通りで、もう少し活躍はしてほしかったですよね~
AOZ系をメインにSEED系、00系など外伝の機体をメインに製作しています。
最近はアナログ造形と3D造形を勉強中.... フォローよろしくお願いします。
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