RGのブルーフレームにジンバズーカがついていたので、フルウエポン仕様を製作しました。
キットがRGなので、各種フルウエポンはイラスト画ではなく、メタルビルド等を参考に3Dプリンターにて製作しバランスを整えています。結局バズーカもキットの物を使用せず、寸法を拾って3Dプリンターにて新作しました。
キットの関節が弱く、バズーカを構えると垂れ下がってしまうのが難点ですが、RG元来の良さをうまく引き出せた作品となったと思います。
●カラーレシピ(クレオス、ガイアノーツ)
・本体
白1:クールホワイト
白2:ニュートラルグレーI
青:MSブルーZ系
赤:ハーマンレッド
グレー:メカサフライト
黒、武器:ニュートラルグレーⅤ
※アドヴァンスドMSジョイントについては塗装する方法が思いつかず、面処理後にプライマーを吹いて艶消し仕上げとしています。
・フルウエポン
黒:ファントムグレー50%+ウイノーブラック50%
黄:イエローFS13538
ミサイル:橙黄色
●その他
デカールはキット付属のものやRGデスティニーガンダムのリアリスティックデカールやをギリギリまで余白をカットして使用しています。
本体はアンテナのシャープ化とフェイスへの字パーツをHGより移植した以外は特に改造していません。
バックパックはイラスト画やコンバージ等でデザインが異なりますが、メタルビルドを参考に3DCADにてモデリングを行いました。
3連装短距離誘導弾発射筒はメタルビルドではなく、MGジンのデザインを参考にモデリングを行い、HGジンに付属しているサイズに合わせて製作しています。
8連装短距離誘導弾発射筒は設定上はバクゥの物になっていますが、デザインが単調なので、メタルビルドをベースにモデリングしています。サイズもバクゥにあわせるとオーバースケールな気がしましたので、ブルーフレームの本体に合うサイズにて製作しています。
M68キャットゥス 500mm無反動砲は唯一キットにも付属していましたが、2本必要なためキットからデザインをコピー(モデリングの練習も兼ねて)し、3Ⅾプリンターにて製作しました。PGにあった砲身の延長もパーツを追加することで対応しています。
おまけとして、セカンドリバイで装備しているアーマーシュナイダーも製作し、左右に2本装備させています。
ビームライフルとシールド以外はプリンター出力品ですが、キットと遜色ない完成度となりました。
メタルビルドとの並べる、これがやりたいが為に製作したようなものです!細部は異なりますが、メタルビルドのテイストで1/144にて再現できました。
M68キャットゥス 500mm無反動砲のモデリング作業
3連装短距離誘導弾発射筒のモデリング画像
8連装短距離誘導弾発射筒のモデリング画像
モデリングした各パーツをアッセンブリし、全体のバランスを確認しています。
裏側の確認
モデル上だけでは見落としや、イメージと異なる可能性がありますので、実際にプリンターにて出力しバランスを確認し、変更点は3Dモデルに再度反映させます。
モデル確認中の裏側。ウエポン保持のアームは長さや大きさの確認用でこの後詳細ディテールを入れていきました。
メタルビルドと並べるためだけに製作しました!
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AOZ系をメインにSEED系、00系など外伝の機体をメインに製作しています。
最近はアナログ造形と3D造形を勉強中.... フォローよろしくお願いします。
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