陸戦型ガンダム局地防衛装備

というわけで、良くしていただいたモデラーさんに誘われた
「特殊部隊の防衛機」を製作し、せっかくなのでこちらにまとめました。

ベースはHGリメイクの陸ガンと一部BD1号機。
追加装甲はほぼプラ板から整形。
最低限のディテールに留めています。
塗装はいつもの水性ホビーカラー筆での直塗。サフだのエアブラシがナンボのもんじゃい！！w
ちなみに色の指定により薄いグレーはグレーのサフを使っています。

びっくらないメカ。リヤカーですね。
大きく使用したのは、30minutesのタンクと整形したディスプレイボードで箱を組みました。
本体との接続に使うアームはアクションベース2のアーム2つをフルバーニアンのバックパックを加工してそれっぽくしました。
天井に3ミリ棒がしれっとあるので
穴があれば画像のように武器等を設置できます。

びっくりしてほしいギミック。
展開してカタパルトになります。
しかも本当に発射できます！発射台に某ダイリーのミニカー発射台をそのまま採用。シールドくらいならそれなりに飛んでいきます。キャタピラ部分も軸可動するのである程度射角をつけられます。
とりあえず参考までに撮った動画リンクも貼っておきます。
https://twitter.com/nakadai_k/status/1560849213042610176?t=BFJPIQ0arizdOJh0_aywUg&s=19

本体のケツ穴(スタンド接続用の3ミリ穴)を使ってリヤカーに座らせて、シールドを胸に取り付けて
なんとなくコンボイ風にトランスフォーム。足にBDのホバーパーツを組み込んでいる為、問題なく走れるんですよ。ってことにしてください。

軽装モード。
胸部装甲はただ腕ではさみこんでいるだけなので簡単に取外し可能。
脚の装甲も3ミリ棒で着けているだけなのでこれまた簡単に外せます。シールド持ちパーツを作り、それに取り付ける事で大型シールドになります。
左右の装甲に簡易な可動部があるのでお好きな角度にできますw
ディテールが非対称なのは「バタバタ即席で準備した為、見た目まで気が回らなくなんとなくぽくした」という雑設定。
まあ気が向いたら修正します。
気が向いたらね😎

せっかくなので作製途中も。
頭部は陸ガンにBD1のヒサシ？を切取り、陸ジムクリアパーツを加工してバイザーにしました。クリアグリーンを厚めに塗ってしまい、しっかり光を当てないと緑に見えないしカメラアイもよく視えません。

やはり近くだと雑さが目立ちます。

本体ほぼ確定構成。
白がプラ板使用部分です。胸部はBD1のものを三枚に下ろしてプラ板で幅増。ただ挟み込んでも落ちないように調整しました。

リヤカー塗装前。
パネル各所にジョイントパーツを色々組み合せて可動式にしました。

試し撮影。
筆塗りは相変わらず手抜き厚塗りですが
離れて見るとなんともないぜ！！

今回かなりプラ板でパーツを造ってみましたが、自己満足はしました。
HGのディテールに合わせる為、という言い訳もできますし（笑）
ティエレンの時もですが、多少ノルマや指示があるとまとめる決意がかたまりやすいですね。
次のカスタマイズはマイ機体の最終型をと考えていますので、そこにしっかりプラ板加工を違和感なく組み込めたらと思っています。

最後までご覧頂きありがとうございました。