STH-92 ガラヴァースチク

エドモントンの戦い以降急速に増加したMS需要に対してMS関連製品を販売するMik社が開発した機体。
Mik社はテイワズフレームをライセンス生産し、独自の改良によって整備性と生産性の向上に成功している。

本機最大のセールスポイントはどんな過酷な環境であっても絶対に壊れないこととしている。
その言葉通りにどんな劣悪な環境でも稼働し、整備不良でも動く。
そのためこの機体のオーナー達からはとてもタフな機体であると高評価されている。

しかしこの機体にも問題点がある。
初期の機体から徐々に改善されてはいるものの本機の冷却システムは非常に貧弱なもので、戦闘をすれば初期型なら5分、現状最も最新の機体でも15分でオーバーヒートを起こす。
その原因はMik社が格安で販売するために内装パーツをとことん安い物にしているからである。

運動性や静粛性、通信システムや火器管制システムなどに関してもライセンス元のテイワズフレームより劣っていて、電子器機の立ち上がりが遅い。
装備に関しては固定武装は持っていないが、基本どんな武器でも扱える。
後継機として[STH-02](https://gumpla.jp/hg/13296)が存在する。

最も有名なのがアフリカンユニオンの地域を中心に活動する過激派組織の機体である。
ニュース番組等でその姿を度々見ることが出来るので一般にもそれなりに認知されている。

*以下ネタ↓*

例のポーズ

例のカラー

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