妖艶なる舞

モビルスーツ形態へ変形。ダブルオークアンタの可動をそのまま生かしています。胸部中央のレンズにはHQパーツのVCレドームを埋め込んでいます。その他、100均のラインストーンなども額などに埋め込んでいます。

手甲にHGドラドの手首を改造したクローを装備しており、ビームバルカン、ビームサーベルとしても機能します。装備が重くなりましたが、クアンタの可動範囲は生かしてあるので元キット通りの可動が可能です。

竜形態の頭部はアニマギアのカイギアスをベースに製作しています。髭やヒレはHGドラドの腰アーマーや、バックパックのパーツより流用しています。

季節外れですが、雛人形用の台座で飾ってみると結構雰囲気が出ていい感じに。流用パーツは以下のキットからです。

・HGドラド　HGゼダス　HGUCアンクシャ　HGUCバイアラン　HGアルスアースリィガンダム

口にビルダーズパーツのMSエフェクトを差し込めるようにしています。初見で避けられなかった水ブレスを再現してみました。地味に前足の爪の再現に苦労しており、3回作り直しています。

変形としてはシンプルで、ガイアガンダムやフラウロスと同じ方式です。クアンタのバインダーを後ろに回せるギミックを見たとき、ひょっとしていけるのでは？と思いついたのがきっかけでした。竜の首は基部がボールジョイントで接続しているので、左右180度可動します。首を上に向ける動作も可能です。

塗装レシピ

ガイアカラーとクレオスのミスターカラーです。

・ホワイト部・・アルティメットホワイト

・ピンク部・・・マイザーピンク

・武器等メタリック部分・・GXメタルピーチ(クレオス)

・黄色部・・・・MSイエロー(クレオス)

・紫部・・・・・パープル(クレオス)

・間接部・・・・ネイビーブルー(クレオス)

写真ではうまく写っていないのですが、クレオスのクリスタルカラー(トルマリングリーン、トパーズゴールド、アメジストパープル)で表面をオーバーコートしているので、光が当たる部分は色調が少し変化しています。

バレバレですが、今回のモチーフはモンスターハンターシリーズより、泡狐竜タマミツネです。(私はゲームはヘタクソで、何度も泡まみれになり、水ブレスの餌食になってきました。)グラデーション塗装工程､変形ギミックなど考える事が多かったのですが、いつも使わない色や素材の加工などで刺激になりました。最後まで見て頂きありがとうございます！