一年戦争直後~反地球連邦ゲリラ部隊の蹶起

現地の反地球連邦ゲリラ部隊。

かつて、地球侵攻作戦後ジオン軍とは協力関係であった。

ガルマ・ザビの指揮のもと、現地のゲリラ部隊に旧式化したザクやグフなどの提供や生産ライン、戦闘のノウハウを提供。

代わりとして地球の環境データや武器や資源物質の提供を行い、互いに連邦と戦ってきた。

これによって水陸両用MSや砂漠戦など地球の環境に適したMSへと発展し、ジオン軍は地球の戦いに慣れていった。

しかし、ゲリラ部隊や支配地域に友好的だったガルマ・ザビの戦死によって状況は一変したのだ。

ジオン軍は連邦軍がMSを開発したのを境に徐々に形成逆転。

劣勢となった事で現地ゲリラ部隊に対する支援の余裕がなくなり次第に冷遇が始まった。

はじめはMSの性能を落としたモンキーモデルの提供、新型機と偽って試作機や欠陥機の提供から始まった。

その後はジオン軍は兵器の提供を一方的に中止を発表しMSの没収や資源の略奪、徴兵令が始まる。

極めつけは「アスタロス」

ある反地球連邦ゲリラ部隊は、ジオンに対してスパイを送り込み、生物兵器「アスタロス」の開発の情報を入手。

各地反地球連邦ゲリラ部隊は反旗を翻す。

ゲリラ部隊は手始めに連邦から敗走したジオン軍残党や連邦軍を強襲しMSを鹵獲する作戦を展開。

漁夫の利を得る形で少しずつ戦力を蓄えるゲリラ部隊は後にガルマ・ザビが戦死した北アメリカへ集結。

一年戦争から1年後に「革命ガルマ軍」を名乗り連邦軍と戦うのであった。

という脳内設定を方にしてみました。