HG MS-06R-1A ガイア専用高機動型ザクII

ガイア機は、文献によってはブレードアンテナが付いているものもあるため、ブレードアンテナ有りの頭部も製作しました。しかし、黒い三連星は、あくまで現場の叩き上げであり、シャアに対抗意識は燃やしているものの、出世を目指していないので、指揮官機がガイアに支給されているとは考えづらいですね。なので、やはりツノなしが正式なタイプなのでしょうね。

バズーカも含め、各所に潰し玉を埋め込みました。デカールワークは基本的なマーキングの配置以外はオリジナルです。例によって、ガイア機の番号は03です。マッシュの方が番号が若いのに、ガイアの方がリーダー的存在なのは、どんな背景があるのでしょう。

06Rは、やはりバックショットが見せ所だと思い、スラスターとカートリッジ型燃料タンクをあえて目立つようにし、デカールも多めにしました。左後ろからも機体を判別出来るようにするために、番号を左ひじに付けました。これでどの角度からでも番号を把握することが可能となるはず、と思います。

右側のシールドが、黒い三連星の3機に共通するシールドなので、機体判別用の番号は右側にしました。左側のシールドは、ガイア専用機で、予備弾倉マウント用なので、マーキングは控えめにしました。

モノアイのカラーリングは、これまでに製作してきたザクよりも薄めのカラーとした為、ブラックライトをあまり拾わないのが残念です。改修の余地ありですね。左胸の階級章は軍曹ですね。

バズーカでの攻撃体制。足の裏のスラスターはブラックライトで光るようにしてあります。

もういっちょ！ふくらはぎ内側の合わせ目処理とスジボリは意外と苦労しました。

塗装ハゲが怖いですが、なんとかポーズを取ってみました。

黒い三連星は、同時に製作しないと、カラーリングのムラやデカールの不整合が出てきてしまうため、3機まとめて製作しました。大して変わり映えはしないかもですが、追って、オルテガ機とマッシュ機も投稿したいと思います。