HG RGM-89 ジェガン(ユウ・カジマ専用機)

ブルーディスティニーシリーズを作り終える頃に、ジェガン(ユウ・カジマ専用機)が発売されると知って絶対に欲しいと思いました。

···がGUNDAM SIDE-F限定と知ってショックでした。

福岡は遠すぎる😭

そこで福岡に住む友人に頼んで送ってもらいました。

賛否両論いや否の方が多いのかな。

でもカッコイイと思いました。

ブルーの余剰パーツがたくさんあり、いっそのこと全部ブルーで作ってみようと思ったら、肩のパーツはブルーはないとかうまくできています。

バイザーだけ青くも作ってみましたが、これもカッコよかったのですが、結局箱絵通り作ることにしました。

組立てみるとなにか違和感が···ボディーがブルー1色でした。

塗り分けようと思いましたが、調色はしたことないしと迷いました。余剰パーツの元々のボディーカラーも入っていたのでこれをマスキングして青く塗ることにしました。

それならジェガンを買って青く塗ればいいのではと···

買ってしまってからではもう遅いですね。

ここから失敗の始まりです。

しかもかなり長いです。

今まではバーニアをガンダムマーカーで部分塗装したりはしていましたが、本体を塗るのは初めてでした。

ガンダムマーカーエアブラシでガンダムブルーで塗るときれいにできました。

いつもトップコートを吹いてからデカールを貼り、その上からもう1度トップコートを吹いて完成なのですが、使っているトップコートはラッカーのを使っていたので、水性のトップコートを買いました。

1度、ビームライフルをガンダムマーカーで塗装した時にラッカーのトップコートを吹き過ぎて溶けたことがあったので慎重にいきました。

プレミアムが売り切れていたので青缶を買いました。

これが失敗の始まりなのか青色と相性が悪かったのかはわかりませんが、トップコートを吹いて1日後には溶けていました。

そこから素人ながら色々調べました。

とにかくガンダムマーカーの塗膜が弱いことを知りました。

もう1度塗り直し、ガンダムマーカー専用のクリアを使いました。

これはさすがにうまくいきました。

1日乾燥して水転写デカールを貼っていたら、なぜか手や綿棒に青色が付いています。

水が付いたところが、なぜか色落ちしていました。

ここは原因がよくわかりませんでしたが、非常にショックでした。　

もしかすると乾燥時間が短かったのかもしれません。

その次はスプレー缶で塗ることにしましたが、下地が面倒くさくてそのまま塗ったら、当たり前ですが色がのりませんでした。

色を落として塗り直し、今度はガンダムマーカーで塗り直して水性のプレミアムトップコートで砂吹きするように薄くかけましたが、やはり溶けてしまいうまくいきません。

さらにその次は筆塗りをしました。

デカールも貼りトップコートも大丈夫でした。

写真も撮って完成しましたが、数日してどうしても筆ムラが気に入らず、やり直し。

もう1度ガンダムマーカーエアブラシで塗装して2日間乾燥、ガンダムマーカークリアをして2日間乾燥して、デカールを貼ればいいのに、ここでまた水性トップコートを砂吹きしてみるといい感じに。

1日乾燥してもう1度トップコートを吹きました。

1日乾燥後、溶けていました。。。

なのでもう1度塗装して、ランナーも塗装して実験を。

ガンダムマーカーで塗装したランナーにラッカーのトップコートを2回吹いて乾燥したところ、全く溶けていませんでした。

なので砂吹きして乾燥、2回目のトップコートしたところ、目立たないところがほんの少しだけ色落ちしましたが満足いくレベルでした。

最初からいつものラッカーのトップコートを吹いていたらこんなに苦労しなかったのに…

部分塗装、水転写デカール、トップコート光沢を吹いて完成です。

何回やり直したんだろうか。

今回は本当に色々勉強になりました。

肩と足のところに付属のデカールを使っています。

「ニンバス、傲慢さを償え！」

···は違うか！