HG RGM-79 ジム（エコプラ）

機体デザインも兵装もシンプルで、連邦軍モビルスーツの基本のキ、って感じですね。ザクと同様、いくらでもカスタマイズやバリエーション展開ができそうで、それが楽しいんですよね。

シールドはガンダムと同じなので、ボディとは違ってホワイトのカラーリングは、真っ白なんですよね。情報量が少ないキットなので、デカールはオリジンガンダムを参考にしました。汚し塗装は好きではないものの、やはり情報量を上げるために、練習も兼ねてやってました。

適当に完成させようとして、塗装後に全身にフィルタリングリキッドをエアブラシで吹いたら、襟の中の白いパーツがパッキリひび割れました。他にもダメージはあったのですが、そこだけは補修しました。これはやってはいかんですね。

光沢部分は、カメラとバーニアだけなので、アクセントにはなっています。なんとも、安そうな素材で製造されてそうな雰囲気は出ているかと思います。

見てるうちに、日本の警察官みたいに思えてきました。スーパーな存在ではないけれど、曲がったことは許さない、みたいな気概があるように思えてきました。

サーベルも持ってますが、盾を構えつつ、恐る恐る戦うところが、一般人的で好感が持てます。

ガシャポンフォルテのジムが、ちょうど子供みたいだったので、親子で決めてみました。子供から見たら、お父さんは、一番カッコいいです！

スラスターの縁が厚かったので、さすがにリアリティが無さすぎたので、薄くしました。

意外に、真っ黒なジムもカッコいいです。設定上、黒いジムっていないですが、デザイン的遊び心としては、アリかもしれません。でも、宇宙空間で真っ黒な機体なんて、後ろからボールに撃たれそうで、誰も乗りたくないですよね。