HGUC改「パーフェクトジオング」

パーフェクトジオング。

まぁ機体解説は省略しますが、脚があろうがなかろうがジオングは「あの」状態で完成だったとも言われてますね。「足なんて飾りです」というセリフもうなずけます。実際は足にもビーム砲を仕込んで各部をサイコミュで飛ばす、という計画もあったとか。

フロントビュー。

まぁ見ての通り「王道」です(笑)　男らしく(?)MGリックドムの足をポン付けです。ディテール変更もせず、ホントにポン付けです。

取り付け方法については実に簡単、古めのHGUCについてくるポリキャップPC-116版のAポリキャップをMGリックドムのポリキャップに押し込みます。いわば「ダブルポリキャップ」(わかりずれぇ･･･)　多少ぐらつきはセロテープの細切りで調整しました。

リア斜め後ろ。

実際のパーフェクトジオングの設定資料ではやや足が長めのプロポーションですが、1/100リックドムをポン付けすることでサッキー竹田の機体に近いプロポーションになってます。MS形態としてみるとこっちの方が安定してMSらしくみえるかな、と。

ジオング本体(上半身)は成形色+部分塗装にしてます。足のブルーやダークシーグレーは成形色に近づけて調合しましたが、やや赤みが足りなかったかな、と反省。あとやっぱしリックドムそのままじゃなくて、少しディテールでも足せばよかったかな、とこれまた反省。

ザクとのコンビ。実際はこういう運用だったかはわかりませんが(笑)　ザクをお供に連邦軍を叩きのめすジオングの姿を妄想･･･

まず先にジオング本体(上半身)を作成。モノアイをHアイズにしています。

脚部塗装中。実はスネの前当てを「妖怪・部品隠し」に隠されまして(笑)　しばし作業が中断いたしました･･･MGドムの足はジャンクで購入したものです。一度バラして、ムーバブルフレームをジオングの上半身に合わせてグリーンとしました。

市販品のジオノグラフィのパーフェクトジオングを引っ張り出してみました(持っているのを忘れていました･･･)。だいぶプロポーションやデザインの違いがわかります。

と、いうワケでHGUC改造のパーフェクトジオングでした。RGが発売されやや影の薄くなったHGUCジオングですが、こういう形で日の目を見させるのもよい活用法だと思います。

では、股にて。