はぃどーもこんばんわ。久しぶりの投稿になります。今回は、Zガンダム放映当時から作りたいと思っていて、ディジェがやっとHGUC化したもののなかなか「ある理由」から手を付けられないでいたディジェ改「チャイカ」を製作しました。ネタとしてはもう古すぎてだれも見向きもしないと思いますが(笑)
「チャイカ」・・・ご存じの通り、当時「コミックボンボン」近藤和久氏のマンガに登場したMSです。アニメでのアクシズのMS「ガザC」に相当するMSです。ゲルググを思わせるデザインは確かにアムロ専用機というよりはジオンの血を引くMSとしてアクシズ側にふさわしいデザインとも言えます。
フロントビュー。確かにゲルググに似ています。
基本工作
・頭部・・・バルカンを廃して羽飾りを追加、後頭部のパイプの取り回しを変更。
・腕部・・・ネットで部品注文して左右対称のダブルショルダーに。せっかく左の平手が付いているのでガザCのナックルバスターはあえて左腕に装備、右手にはゲルググのライフルを装備。
・胴体・・・設定では一部ディテールが違うのでモールドをパテで埋めてしまいました。バックパックについては後述。
・脚部・・・スネの裏側にバーニアを追加。
・塗装・・・カラー画稿がないのでオリジナルで。「チャイカ」というロシア語からT-34戦車のイメージで胴体部をロシアングリーン2、本体色は軍艦色を使いました。あとはバーニア等に差し色でレッド。ただレッドは無い方が良かった気がしないでもないです。
バックショット。ディジェとは結構ディテールが違います。
前述の「ある理由」。まぁ大したことではないのですが、いい流用パーツが今まで見つからなかったことです。
最初はディジェ→チャイカは「両肩を左右対称にすれば楽勝(*´ω`*)」とタカをくくっていたのですが、背中の丸いスラスターになかなかいい流用パーツがなくて。そうこうしているうちに「おお、「水星の魔女」シリーズの「ベギルベウ」のノンキネティックポッドが使えるじゃん!」と気が付き、ディテールを追加し使用しました。フィンパーツはプラ板、スラスターは本来はベクタードタイプのシャッターなのですが、実力不足に付き(笑)市販のバーニアを使用しました。
もっともベギルベウのパーツは部品注文しようとしたら全パーツ品切れなのには笑ってしまいましたが・・・
・・・というわけで1985年以来のオーパーツ的なMSにケリをつけることが出来ました。製作途中に体調を崩し入院したこともありテンションやモチベーションの維持や体調の維持等が結構キツく、仕上がりが雑になったのは自分でもちょっと残念ですが、もう少し時間を置いてまた手直ししていこうかな、もしくはコツをつかんだので再チャレンジしようかな、とは思っています。
では、股。
1985年当時の近藤氏の画稿。ちょこちょこディジェとの差異が見られます。
1985年以来のオーパーツ的なMSにケリをつけることが出来ました。製作途中に体調を崩し入院したこともありテンションやモチベーションの維持や体調の維持等が結構キツく、仕上がりが雑になったのは自分でもちょっと残念です
コメント
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ナイスちゃいかです!
コメントありがとうございます^^
ナイスなチャイカになりました。仕上げにもう少し時間かけたかったです・・・
こういう「漫画で登場した」とか「準備稿段階ではこうだった」とかの機体作例は凄く知識欲をくすぐってくるので個人的には見向きもしないどころか大好物です(≧∀≦)
この機体は一瞬「作ってみようかな?」と思った事あったんですがなんやかんやディジェと結構違うし大変そうで諦めてたので丁寧に作り込まれた作品拝見できて嬉しいです(^^)
コメントありがとうございます。丁寧に作り込まれたと言ってもらえてうれしいです(*´▽`*) 実物を見ると「なかなかええやん(ΦωΦ)」と思っても写真にとるとアラが目立って・・・💦
チャイカは確かに一瞬簡単に作れると思ったら、頭部のフィンとか意外と加工しなきゃならないので大変でした。何よりHGUCでディジェが発売されたことが一番良かったです(笑)
どーもこんばんわ。ボクです。
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