はいどーもこんばんわ。
今回も先日の「チャイカ」に続いて1986年のオーパーツ(笑)、「バーザム(近藤版)」を作ってみました。まあ単純にガンダムmk2とのニコイチですが。チャイカ同様ネタとしてはかなり古くなってて誰も覚えていないMSかもしれませんがお付き合い願いたいと思います。
近藤版バーザム。前回のチャイカ同様「コミックボンボン」連載の近藤和久氏が描くバーザムです。ホントかどうかは知りませんが「バーザム=ガンダムmk2の廉価版」という位置づけを作ったMSとも言えるかも。カトキ氏のデザインによるバーザムは有名ですが、こっちの方がより先を行っていたと思います。ノーマルとのバーザムの大きな違いは手足がガンダムmk2、顔がガンダムタイプのツインアイ、得物がマラサイ用のビームライフルというところでしょうか。
フロントビュー。かなりノーマルバーザムとは印象が違うと思います。
工作内容としては・・・
〇顔:フェイスを加工してツインアイに。ツインアイはプラ版の切り出し。あと顎を追加してガンダム風にしています。
〇胴体:近藤氏のデザインに似せて腹部のディテールを削除して穴をエポキシで埋めました。バックパックは本来はノーマルなのですが、せっかくなのでガンダムmk2のバックパックを背負わせました。
〇腕:二の腕から下はガンダムmk2を使用。バーザムの肩の構造が特殊なのでガンダムmk2の腕の接続には難儀しました。
〇足:足首とフレームの一部を切り出してガンダムmk2の足を接続しています。
〇得物:見ての通りHGUCマラサイの物です。グリップを多少削り調整して持たせています。
バックショット。割とガンダムです。
塗装は、バーザムの成形色がいいインディブルーだったので無塗装で、ガンダムmk2のパーツのみインディブルーを塗装しています。あとは差し色の赤を塗って半光沢のトップコートをかけただけです。
ノーマルバーザムとの比較。等身が伸びた分バランスが良くなったかな?
というワケで近藤版バーザムでした。前述の通り、1986年にボンボンで画稿を目にしてからやっと日の目を見ることが出来ました。拙速に作ったのでちょっと仕上げが粗かったのが反省点です。イメージは掴んだので、もう少し丁寧に仕上げたり塗装したりしたいと思います。
お付き合いありがとうございました。
ボンボンの画稿。正確には画稿通りには造形できませんでした・・・コツは掴んだので機会があればやり直したいです。
ツインアイ。仕上げが粗いので目以外は黒く塗りつぶしてます。仕上げが粗い。反省・・・
腕の接続テスト。プラパイプでは硬くて加工できなかったので結局市販の部品を使用しました。
前回のチャイカ(ディジェ改造)に引き続き近藤和久氏の描くMSです。お目汚しですがよろしくお願いします。
コメント
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違和感なしでめっちゃカッコいいです(≧∀≦)
どーもこんばんわ。ボクです。
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