HGUC「ジム(作画ミスVer.)」

「うわーすげーガンダム!」

「いっぱいあるぅ!」

「･･･でもなんかガンダムと違うみたい」

というのはチビ3人組のセリフですが。HGUC的に言えばガンダムよりも前の発売のジムでして、プロポーションはHGUCガンダムとよく似ていますが、関節可動フォーマットはだいぶ違います。「ジムはガンダムを簡略したもの」とは当初の設定ですが、何もプラモデルまで簡略化しなくても･･･とは思いました(笑)

フロントビュー。やっぱりビームライフルは似合ってないね(笑)

ジム本体は全くの素組みです。カメラアイの透明パーツの裏にアルミテープの細切りを貼ったくらいです。ビームライフルは出所不明のモノです。たぶん雑誌の付録かなんかのおまけキットでスーパーナパームとかビームジャベリンがセットになってたやつだったかと。やや寸法が大きめです。普通のHGUCガンダムのビームライフルの方がバランスは良さそうです。

リアビュー。

個体差なのか、度重なる再販のせいなのか。結構合わせ目がズビビっと出ます。最初に発売されたころはこんなに目立たなかった気がしますが。

基本成形色ですが、足首等関節や足の裏のパッド、首の付け根等のニュートラルグレー、頭部バルカン砲のイエロー、頭部リアカメラのメタリックグリーン、ビールライフルのミディアムブルー等の塗装はしてます。肩アーマーや腰アーマーの裏などの見える部分はブラックでつぶしています。あと意外と忘れがちですが、ジムのシールドの縁の部分とビームサーベルはガンダム同様ホワイトなので、設定に準じた塗装をしています。

というわけで「出オチ」のジム、でした。

作画ミス、というネタでいえばソロモン戦でのシン少尉の「サウスポーのジム」とかもありましたね。作るかどうかは分かりませんが(笑)

では、股にて。