ヤークトアルケーガンダム　ところがギッチョンをついにリベンジ

ラインのデカールの入り方がMSVの頃のザクやドムなどを参考にしてます。カラーはシャンブロを作った時に余ったブラウン系を少し赤みを強くして、さらに少量シルバーを混ぜてます。

足のアーマーの巨大化は、とにかく重くならないように薄いプラ板を使い、重くなるパテ盛りはしませんでした。

必要最低限のパーツでいかに「卵型」の巨大なアーマーを表現できるかに拘りました。

お陰でハイヒールの設置性の悪い足と、膝、股関節のポリキャップが可動域と引き換えに重さに弱いHGのアルケーでも吊るしのまま充分に自立できます。

重さで前後に倒れてくる事もありません。

使用したキットも、スローネシリーズを使い、主砲をアイン、二刀流の片方はツヴァイを使ってます。

前回もそうですが、二刀流の片方が短刀であるのは宮本武蔵に倣った自分の拘りなんですが、手持ちのデザインの変化を付けたいなという狙いもあります。

塗装の後、一度目のクリアを吹き、エナメルのダークグレーで墨入れ＋ウォッシング、その後デカールを貼り、保護のためまたクリア吹き。ウェザリングを必要最低限で入れて、計3回クリアは拭いてます。

クリアは速乾性の建材用、アサヒペンのクリエィティブカラーの艶消しを自分は使ってます。プラへの攻撃性は若干ありますが、下地の塗装が滲まず何より乾きが早く、乾けば塗膜が丈夫になるところが気に入ってます。

塗料は昔から自分はタミヤカラー。タミヤは匂いが少なく、ミリタリー系のカラーが充実してるのが自分は気に入ってますが、弱点は塗膜が弱いこと。コレを前述のクリアーで補ってます。

まぁ特性を慣れた塗料が一番使いやすいですね。

本来の機体は背中はもう少しパーツ多いのですが重量増を嫌い、それっぽくなったところで盛るのをやめました。

行けよ！ファングゥ！なヤークトアルケーガンダムでした。