エアリアル（フレッシュトマト味）

身近にエアブラシ環境がないため、スプレーと筆をメインに塗っています。

分かりづらいですが赤は二通り使っていて、
・上半身と腰の奥、つま先の両サイド、エスカッシャンと、顎？はモンザレッド。
・その他の部分はシャインレッド。
をどちらもMr.カラーのスプレーで。

胸部や頭部、あとは脚部の元々黄色パーツだった部分等は、トマトのヘタをイメージしてガイアノーツのビリジアングリーンを筆で。

トップコートはトマトのフレッシュ感を出したかったため、つや消しではなく半光沢を採用。

デミトレーナー用拡張パーツセットから拝借した果物ナイフ（？）には初めてのラップ塗装を試してみましたが、ちょっぴり塗料を広げすぎて失敗しちゃいました。

新鮮なトマトジュース（意味深）が飛び散ったエスカッシャン。

前述のナイフの失敗を省みて、こちらには歯ブラシを使用。
先端を弾いて飛び散らせたり、擦って伸ばしたり、細かく引っ掻いたり。

塗料は水性ホビーカラーのメイレスケンブレッドと、あずき色（赤2号）を、前者やや多めで調色しました。

こちらは濃厚なトマトジュース（意味深）でべったりと濡れた右手。

もう二億番煎じくらいだと思いますがミラソウル社製フライトユニット装備に付属しているアレです。

調色はエスカッシャンのときと同様に水性ホビーカラーのメイレスケンブレッドとあずき色。
ですが、今度は後者をやや多めにして濃厚さをマシマシに。

塗り方は身も蓋もないですが、持ち手を付けた右手の手のひらから半分くらいを塗料溜まりに数秒ほど浸してから取り上げ、手のひらを上にして乾かしました。
どんな仕上がりになるかが分からず不安バリバリでしたが……
状況のリアルさを重視して思い切ってチャレンジしてみたところ、たまたま指間にべっとりとしたイヤな感じの膜ができてくれて、想定外に満足のいく結果になってくれました。

「（トマトの収穫を）助けに来たよ、ミオリネさん！」

最後までご覧くださりありがとうございました。