【HGUC】ジェガンD型(迷彩仕様）

プレミアムバンダイ限定のこの仕様は、印象的なスプリッター迷彩を再現できる水転写デカール付属ということなので、部分塗装とデカールで仕上げました...が！

兎に角！スプリッター迷彩のデカールを貼るのが大変でした！
特に局面の多い脚部に大きなデカールを貼るのには、やはり無理があります。
デカールのりやら、マークセッターやら駆使して頑張ったんですが、千切れたり破れたり、なんとか貼り付けても乾燥したら浮き上がったりひび割れたり(T-T)

どうしてもダメな所は部分的に削り取って、調色したアクリル塗料にてタッチアップしたりしてなんとか形にしました。
右足なんかはほとんど筆塗りした気がします。
コレだったら、デカール使わないでマスキング塗装した方が楽だったかもしれません。

細部の荒隠しのため、ウェザリングして誤魔化しました。
拠点防衛用MSの場合はバトルダメージは少なそうですし、メンテも出来そうですから塗装ハガレなども少なさそうです。
ロッキー山脈の山裾の森林地帯ですから、砂埃とかもあまりなさそう。
汚れとして複合的な汚れと言うよりはホコリと油汚れかなー、という感じで汚しました。
ウェザリング中に合わせ目消しをしたはずの右肩ブロックがパックリ割れちゃいましたが、ﾐﾅｶｯﾀｺﾄﾆ。

とはいえ、HGUCジェガンはカッコいいですね！
特にD型は量産機然としていながらもヒーロー体型のカッコいいプロポーションだと思います。

各部スラスターにはホワイトの差し色を入れたのですが、ウェザリングで良くも悪くも馴染んじゃいました。

スプリッター迷彩はどちらかというと右半身に偏っています。

シャイアン基地配備型ジェガンはBR-87A型ライフル（所謂「マラサイ・ライフル」）を装備しています。
キットにはマラサイのランナーが追加されており、そのランナーには余剰パーツとして「マラサイの左平手」も入っておりました。
「マラサイの左平手」といえば「HGUC史上最も自然な平手」と言われる逸品なので得した気分です。
ありがたく、ギラドーガ重装型に使わせていただきました。

バックパックと脚部のバーニアのみツヤ有で仕上げました。

バイザー内部メカはシルバーで塗装してあるので、角度によっては光っているように見えます。

「そこの民間車両！ここは立ち入り禁止区域だぞ！至急退去しなさい！」
的な、ポーズ。
連邦の量産機って弱そうな割にはこういう威圧的なシチュが似合いますw
嫌いじゃ無いです。

パチ組み塗装待ちのジェガンシリーズが、まだまだあるのでサクサク仕上げていきたいと思いまーす。