グラスレー・ディフェンス・システムズが自社のMS開発ラインの一つである「CFライン」を用いて開発したモビルスーツ。
GUND-ARMの排除を目論むグラスレー社は、GUNDフォーマットを妨害する「アンチドート」搭載機のアップデートをヴァナディース事変以降も密かに進めていた。そのアプローチの一つとして、アンチドートデバイスに攻撃力を付与させ、妨害行動に至るまでの戦闘優位性を高めるべく開発された機体がミカエリスである。
右腕のマニピュレータを排し、アンチドートデバイスを主として固定武装を集約した「ビームブレイサー」を装備する。結果、機体の汎用性は低下したものの、それを補ってあまりある機動力と攻撃力の獲得に成功している。
武装・必殺攻撃
ビームブレイサー
右腕のマニピュレータを排して装備された複合装備。アンチドートデバイスに攻撃力を付与する目的で開発され、ビーム発振器を内蔵したフレームとシールドコーティングが施された4枚のプレートで構成される。
ビームサーベル、ビームキャノン、ビームマシンガンの各モードへと変形する他、ユニットを分離する事で有線式の遠隔攻撃も可能。
アンチドート
ビームブレイサーに搭載されたGUNDフォーマット妨害装置。有効範囲内に存在するパーメットスコア3以下のGUNDフォーマットリンクを妨害し、その機能を停止させる。
「CFライン」で製造された新型アンチドート搭載機[68][87]。サリウスの計らいで地球寮との決闘に臨むシャディク・ゼネリに与えられ、ベギルペンデで構成されるグラスレー寮側の大将機を務める。マニピュレーターを排した右腕にアンチドートデバイスや固定装備を集約することで、汎用性の低下と引き換えに機動性と攻撃力を高め、妨害に至るまでの戦術優位性を追及している[100]。
主武装である右腕の複合装備「ビームブレイサー」は、アンチドートデバイスやビーム発振器を内蔵したフレームとシールドコーティングが施された4枚のプレートで構成され、ビームサーベル、ビームキャノン、ビームマシンガンの各モードへの変形に加えて、分離したユニットを有線操作することも可能。左腕にはビームサーベル内蔵のショートシールドが備えられ、おもにビームブレイサー側との二刀流スタイルで使用される[100]。
ショートシールド
左腕に装備された小型の盾。先端部にはビームサーベルが内蔵されている。
ビームサーベル
ショートシールドに組み込まれた近接用兵器。ビームブレイサーのビームサーベルとの同時稼働による二刀流の戦闘スタイルにも対応
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基本的にメタリックで塗装してます。
週末に、秋葉原工作室さんで塗装しガンスタさんにも投稿しております。
HG.RG.MGが中心です。
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