乗ると頭がおかしくなるMS、ウイングゼロ。カラーリングの正常化をテーマに製作しました。
素組、頭と胴が小さい最近のスタイルで実にカッコいい。ウイングが短いかな、という気がするのでいじるのはそこをメインにして、後はプラ板やモールド彫りによる工作を少々、といった感じです。
最初は4枚全て延長しようかと思ったものの、外羽根と内羽根の長さが違う方がカッコ良かったので、外の2枚だけを延長することに。
タミヤの3mm角棒を5本繋げて1.5cm長くして、延長部にはそれらしいモールドを彫り込んでいます。
公式との比較。
個人的にカラーリングで損をしているMS筆頭だと思っているウイングゼロ、モデルグラフィックスであさのまさひこさんが提唱した「カラーリングの正常化」の方法論で配色を変えています。さらに、
白→グランプリホワイト
青→コバルトブルー+白+クリアブルー少量
赤→サーモンピンク
にそれぞれ置き換えています。
黄色部分は旧キットに敬意を込めてゴールドに(笑)。
バスターライフルは一つにすると短く見えるが、バラすと長く見える不思議。
ネオバード形態、いわゆる寝そべり変形ですが、悪くないフォルムですね。足の変形が妙に凝っているので、HGACではここだけパーツ組み換えになっています。
背面と側面。
ウイングのデカールは自作してみました。
どうしてもこれをやりたかったので形になって満足です。
お約束のローリングバスターライフル(笑)。
ロボット大戦でMAP兵器だったのが印象的。
ビームサーベル取り出しギミックは無いものの、マシンキャノンはカバーを外せば出て来ます。回転するんだっけ?このカバー?
放映当時1/100は買いましたが、ウイングより出来が悪くて残念でしたね。
ウイングゼロカスタムのカトキデザインが衝撃的なカッコよさであったため、すっかり影が薄くなった可哀想な子ですが、漫画版でまさかの再カトキリファインがかかるという珍しいことに。
もうすぐ30周年ということで、また何か動きがあるといいですね。
コメント
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落ち着いたカラーリングになってて本家とまた違ったカッコ良さがありますね!
翼の片側延長やデカールもカッコイイ(´∀`)
赤の面積を減らして差し色に抑えたので落ち着いたかな、と思います。
素の出来がいいのでちょっとした工作でもよくなりますねー。
旧キット好き。
子供の頃からずっとプラモデル作ってます。
カッコイイ作品は沢山あるので、少し変わったものをお見せできればいいかなーと思っております。
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