ヴェルザンディ (プロトヴァルキュリアフレーム)

ヴェルザンディは、北欧神話に登場する運命の女神の三女がうち「現在」を司る。その当時の技術の最高位を結集して開発された。

フロント・バックショット。ドレスのようなサイド、リアスカートが特徴的で下半身の防御力の高さが伺える。主兵装はナックルガードのあるヴァルキュリアフルーレ。ただし、フルーレというには幅広で長い刀身の剣であり、破壊力、斬撃力は高い。

リアスカートの中央部は、ヴァルキュリアバトルシールドとして装備可能。先端は打突武器として使うこともできる。

両肩に装備した円形のマルチウエポンサークレットが回転、ロングスタビライザーと柄を接合することにより、ソードメイス「エクスカリバー」となる。

エクスカリバーは斬るというより叩き割る装備で、後にそのデータはガンダムフレーム・バルバトスルプスのソードメイスへと転用される。

マルチウエポンサークレットの上部スタビライザーは展開してキャリバーライフルとなる。単発銃からマシンガンと、選択式だが、マシンガンとして使用するには弾数が少ない。

キャリバーライフルは2丁装備することができる。予備のマガジンはスカート裏に装備する。

エクスカリバーをライフルの先端に装備することでロングバレルライフル「ジャッジメント」となる。

ロングバレルとなったことで、射程、威力、精度がアップする。また、「ジャッジメント」の最大の特徴は、ロングバレルに内蔵されたダインスレイヴ弾である。エクスカリバーの刀身に片方4本、計8本が内蔵されている。

ジャッジメント2丁でのダインスレイヴ砲撃「ジャッジメントストライク」。地上で撃つ場合は、衝撃に耐えるためにハイヒールを展開させて安定性をアップする。

マルチウエポンサークレットの装備、サイドスカート、ヴァルキュリアバトルシールドを排除した軽装状態。(サイドスカートはネオジム磁石での脱着です) リアスカートのヴァルキュリアシールドは展開して背部にせり上がる。

背部のヴァルキュリアシールドにはヴァルキュリアソードを2刀装備。スクルドと同様の装備だか金色に輝く刀身はグリムゲルデを思わせる。

各部クローズアップ。頭部形状はアンテナが短め、フェイスも微妙にグリムゲルデとは異なる。肩部、腕部、脚部と騎士を思わせるとともに女性らしさも併せもつ。
マルチウエポンサークレット部、サイドスカートのクローズアップ。マルチウエポンサークレットのブルーグレーの円柱は、投擲用炸裂焼夷弾(上)と、ソードメイスの柄部。

軽装時にヴァルキュリアフルーレを装備。この機体でガンプラバトルしてみたいなぁ〜♪ こんだけヴァルキュリアフレーム作ってるんだし、やっぱりオレはグリムゲルデの改造機でしょう♪

未来を司るシグルドと共に。残るは「過去」を司る運命の女神です。

[シグルドはこちら](https://gumpla.jp/hg/23466)

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