水星の魔女:ガンダムエアリアルのキットが3種類発売されたので、
それぞれにテーマを設けてプラモ復帰から今までを振り返ってみる個人的企画の1発目。
いうて復帰してから4ヶ月ぐらい?しか経過してないけど、「復帰→エアブラシを握る→筋彫りを覚える→パール塗装を覚える」あたりまでの製作テクニックでサクッと作ってみたヤツ。
そもそも【水星の魔女】ってバンナムのガンプラ販促コンテンツじゃないですか。
まぁまんまとその販促に乗ってしまった訳ですが、【今のガンプラってどうなんだろう?】と思いつつ、エアリアル全然買えないなぁ…と思いつつ何とか電気店で購入し。
して何故か残ってたプラモ用ニッパーを引きずり出して、ゲート切るだけ切って素組みした状態で保存してたんですよ。
んでも素組みだけでも全然格好いいんですよね…ホントに驚きました。
関節はグリグリ動くし、パーツ自体の精度は昔と段違いだし、そんなあたりに感動してプラモ製作に復帰した訳ですが…
ということで一回組んだのをバラバラに戻します。
はー・・・ゲート処理かぁ・・・と思ったのですが、当時そこまで入念にゲート処理した覚えがないものの、過去の俺はそれなりに丁寧にゲートを切っていたようです。
まぁそもそもエアリアルのゲートってクッソ小さいんだけど。
して単に組み直すだけでもアレなので、何故か買ってあった飛行ユニットも作ります。
しかしてエアリアル本体は先程書いたように部品精度がクッソ高く、モールドも結構シャープといえばシャープなのであんまり修正の必要が…w
とは言いつつ「抜き」の関係で薄くなってるモールドが少々あるので、そういうのだけ掘り起こしたり、同様にエッジが鈍ってる?箇所は直したり。
ほんで適当に表面処理したら塗装なんですが。
どっかの有名プラモ動画チャンネルで紹介されてたのですが、ソコでは膝装甲を別に切った張ったして合わせ目処理をヤりやすく
…なんて「俺工作できるんだぜ」なんて悪意的に取れもする事を薦めてましたが、内部フレームを先に塗って組んで、その後にマスキングでもまぁそれなりにはデキます。
彩色ですが、要は「ベタ塗りを覚えたぜ」ぐらいの範囲での施工なのもあり、あまり凝った塗装は今回は抜きで、制作カロリー低く行きます。
とはいえ【青色】の調色がチョット困って。
最初は【スカイブルー(クレオス)】を使ったものの「流石にこの色合いだと変だな」と有色クリアで調整してあります。
なお赤い部分は調色が面倒だったのと、そもそも成型色がスゴイ良い色をしていると判断したので、成型色(+トップコート)のままで今回は作業。
白外装の部分はアイボリー的に調色した「EX ホワイト(ガイア)+キアライエロー(クレオスGX)」を使用。
原作設定画を見ると割と純白?な印象ですが、手持ちの白がそれしかなかったという…w
そして墨入れをコピック(ピグマでも可)を使う、復帰当時の手法で実施して完成でごじゃる。
適当に色塗って、適当に墨入れしただけでコレだもんなぁ…
普通に格好いいというか、ホントにエアリアルって良キットと思ふ。
ちなみに膝部分外装は一旦合わせ目を埋めたんだけど、接着(溶着)なしで瞬着で埋めるだけの手抜きしたら割れたwww
直すのも面倒なので、とりあえずコレで。
でもそんなの気にならないぐらいホント造形が良いんだよなぁ。
とはいえ「隅に墨入れ」すると確かに立体感というかエッジ強調されて立体感は増します。
あとは情報量が増えて「あー作り込んでんなー」的な印象も与えられるのですが、今までのガンダムは直線を基調としたデザインが多いこともあり、墨入れだけでは立体感が強調しづらいなぁ…と思ってパールを投入するも、それでもやっぱり立体感がなぁ…ということで、次の課題にチャレンジです。
とりあえず綺麗?には作れたが…
コメント
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エアリアル本当にカッコ良かったです!!
なんでか理由は判らんのですが、エアリアルってちゃんと格好いいんですよね。
「トリロジー」とあるように、次のうpも多分エアリアルです。
おぢさんです。
若い娘さんでなくてスマンな…
(ガンダム含む)プラモ製作は小学生以来?30数年ぶりに再開しましたが、老眼キッツいんでハズキルーペを併用しながら作業してますw
最近はガンプラ以外のを作ることが増えたのでこちらへの投稿頻度は以前より減りますが、マイペースにやっていきます。
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