RIDE ON ！

ガンダムを降ろすとこんな感じです。

元々、風雲再起の様な馬型の支援機を制作する予定でした

しかし、段々と「どうせなら馬具も含めて作ろう」と考え

試作することに......

ネットで馬具の作り方を探しましたが見付からず

YouTubeで乗馬のチャンネル観たり、馬具の画像を漁ったり

して作りました。

各部分を一通り製作してから基本的構造や調整具合を把握し

馬と一緒に改めて制作しようと計画してます。

今回ので大まかな感じは掴めました。

主に使用したのは、ダイソーで売ってる合成皮のハギレと

セリアで売ってる厚さ0.3mmのプラ板になります。

金属部分は全てダイソーの銅線やステンレス線です。

頭に付けていた手綱等（頭絡）は着脱可能！

頭絡は本来なら金属パーツがもっとあるのですが

構造把握の為の試作品として省略しています。

勿論、胴体に付いてる鞍や他のも取り外せます。

鞍を固定する為の腹帯は左側から右側へ腹部の下を通り

右側で固定出来る様にしています。

（実際のもこんな感じです）

胴体部分の装備を外すとこんな感じで3つの部品を重ねて

装着しています。

左から順に

ゼッケン（オレンジのやつ）

クッション（の代わりとして安定用のパーツ、3mm軸）

鞍（幾らかは簡易的な作りにしています）

鞍は丁度ガンプラの股下にあるディスプレイベース用の

接続穴に安定用のパーツが繋がる様にピンバイスで穴を開け

調整しています。

この穴は使わない時はカバーパーツを付ければ問題なし

他の作品でも扱えると思います。

こっちは頭絡のアップ写真

ベージュの皮紐が手綱で

銅線の部分が口に咥えさせる「ハミ」という部品です。

それ以外のは全て皮のハギレを細く切ったやつで制作。

写真だと分かりにくいですが

ハミと手綱等を繋げている部分がステンレス線で作った部品

こっちは鞍の裏側になります

皮素材はとても柔らかいのでそのままだと形を保てません

そこで、0.3mmのプラ板にアロンアルファで接着することで

「皮プラ板」にしたものを使用して鞍は作りました。

プラ板は0.2mmでも他のでも薄ければ大丈夫だと思います

皮プラ板は一応ハサミでも切断可能なので大まかに

整えるにはもってこいです。

裏側がスカスカなのはティラノサウルスの背中に

ある程度合わせる為に敢えて加工してないだけです。

下手に加工するとバランス悪くなりそうだったので......

騎乗した状態からのビームサーベルを使った格闘戦

ちゃんと股下の安定パーツで支えつつ手綱握ってれば

大体は落馬しないですが、ティラノサウルスという

不安要素の都合上、二足歩行なので前傾姿勢を取ると

バランスが崩れて前に倒れます。

勿論、重心が前側に傾くとそれでも倒れます。

......いやはや早く馬に乗せたいものです。

因みに、このティラノサウルスはプラノサウルスという

シリーズの商品となっていまして

『肉が付いていると本領を発揮出来ない作り』なので

何気に手加減した状態でティラノサウルスは戦ってます。

真の姿は『骨』！　肉は単なるチョバムアーマーよ！！

（馬具はある意味で拘束具となっていますね......）

最後に伝え忘れていましたが......

ガンダムは過去に競馬ともコラボしていたようで

様々なガンダムが馬に乗って走っているコラボポスターが

数種類ほど存在しています。

興味があれば検索して見て下さい。

※今回の記事はある意味でガンダムのコラボを対象に

  してるから 多分、合法だよね？

  というやや情けないポーズ取り（言い訳）です。

  ちゃんとした馬はその内完成させて投稿しますので......

  どうかご容赦を