脳内ビルドダイバーズヒロイン専用機改修型。
「剣が全部折れる前に敵を倒しきれれば勝ち。全部折れたら負け」を信条に、遠距離武器を持たず大量の実体剣を手に近接オンリーの戦いを続けてきたヒロインだったが、ライバルチームとの戦いにおいて「近接専用機だがスピード重視のためパワーが弱い」という弱点を突かれ、パワー重視の相手に剣を持つ腕そのものを破壊され敗北してしまった。
その後、牽制用の遠距離武器の搭載を勧める主人公達に対して彼女が放った言葉は
「超すごいパワーで折れない剣を使えば最強だよね」
脳筋ゴリラの発想である。
コアガンダム本体を改造するのではなく、外付けのアーマーにパワードレッドをモチーフとした大型肩アーマー&大型前腕アーマーを装備することで無理矢理にパワーを増強。両肩部アーマー内蔵のIフィールド発生器により、遠距離攻撃に対する防御力も上昇した。
バックパックに装備していた大量の実体剣は取り外し、左右の大型実体剣のみに変更。代わりに大型ブースターを増設して巨大化した腕部の重量による速度低下を補った。
脚部アーマーも新造し、つま先の爪により接近戦時に蹴り技も使えるようになった。
力を求めた結果改修前よりはるかに巨大化した腕部を持つ姿は、もはや何か別の機体のようであり、改修型の「改」と未知・詳細不明を意味する「X(エックス)」の二つをもじって、ギリシャ文字の「χ(カイ)」の名が付けられた。
「SEED世界の技術では破壊不可能」という公式スーパーチート金属製の大型実体剣「ロードロングソード」を両脚部に分割して装備。
「高速で接近し、超腕力で振り回される、超硬度の剣」という、相手からすれば厄介極まりない機体に変貌を遂げている。
両肩のパーツを跳ね上げ、内側に収納されていた左右に二基ずつ、計四基のパワードライブユニットをフル稼働させることでフルパワーモードに。
短時間だが通常時の3倍近い腕力を発揮できるが、肩や肘といった本来のコアガンダム由来のパーツに激しい負荷がかかってしまい、使用後の戦力が低下するという弱点も持つ。
発動時にはあまりにも過剰に供給された余剰エネルギーが機体各部の噴出口から吹き出し
機体を覆うIフィールドと反発し、燃え盛る炎のように揺らめくエネルギーとなって機体を包み込む。
特に両手甲部は意図的に激しく放出しており、超大型ビームサーベルとして敵を切り裂く「奥の手」となっている。
ブレードフェニックス形態への変形も可能。
肩アーマーの肥大化のせいで本体部分がものすごい厚みになって不格好ではあるが、翼となる大型実体剣に仕込まれたミノフスキードライブにより炎の翼を形成し、増設ブースターと相まってすさまじい加速能力を発揮する。
脚部はHGのL.O.ブースターをモチーフにした大型クローになっており、敵を捕らえたり引き裂いたりと体当たり以外の攻撃が可能になっている。
中身のコアゼロ。
コアガンダムⅱ規格にグレードアップし、武器は戦闘用ナイフ二本に変更されている。
最後まで見ていただきありがとうございました
コメント
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力こそパワー!
めっちゃ脳筋戦法な機体ですね
パワー特化だけど機動力もあるとか、どこぞの某巨大ヒーローシリーズ平成第3作の主役キャラの最強形態みたいなスペックですね
そしてロードロングソードを使うとは、もう相手からしたら「もうダメだ…おしまいだ…」と言いたくなるような絶望的状況
これはもう出会った瞬間敗北確定演出なのでは?
コメントありがとうございます!
力 is パワー! 脳筋ゴリラ戦法は最高だ!!
とはいえ、フェニックス突撃をなんとか回避しながら、ひたすら実弾兵器を当て続けるというモンハンみたいな戦い方をすれば多分倒せます。
まぁ、それをさせないための主人公機と友人機なわけですが。
綺麗に作るより、ランナー処理もせず色も塗らず、ただ沢山作ってミキシングするのが好き。
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