ダリルバルデ改修型（？）を作った際に、同キットを2個ミキシングして作った関係上、本体がダダ余りしてたので…というトコから始まった今回の作成。

「バックパックを盛ろう！」と思ったので、手持ちにあった未作成の（！？）HG ルブリスからバックパックをチャパラう事にキメたものの。

搭載方法を最初悩みました…が、加工が面倒だったのでルブリスの胴体背面部品をダリルバルデのバックパック装着基部部品にそのままポン付け。
切った貼ったせずに接着ができるほど両部品はサイズ等がバッチシだったのですが、流石に隙間は空きまくるのでプラ板で埋めてます。

そしてルブリスのバックパック自体を上下反転し、ボールジョイントで繋がってる部分を組み替え、背中に搭載できるライフルも固定してスラスターとして固定装備にするように組み換え。

して武装類ですが、当初はコトブキヤさんの「MSG」と言われる部品群の中からガトリングガンを採用する予定だったのですが。
実際に買って合わせてみると「さすがに1/144にはデカくね？」ということで、急遽【デミトレーナー拡張武器セット】的なのを購入して装着。

して武装を釣るアームですが、コレはガンスタには挙げてませんが【ハイパーギャン子】のキットの余剰パーツにアームがあったのでソレを拝借。

更にダリルバルデの【槍】が余ってたので、コレも搭載できるように、先程の【ギャン子のアーム】に接続できるような部品をプラ板から自作。
こちらは搭載方法的に PS 樹脂の軸穴だと塗装剥がれが心配だったので、槍の軸サイズに合うポリキャップを探して、ソレを囲うような構造になっています。

塗装編に続く。

ダリルバルデ強襲型の塗装の話。

流石に2連続（？）で【赤】は自分でも塗ってて飽きるので、今までほとんど塗ったことがない【黄色】をメインにするのは制作当初からキメてました。

んで黄色も全然発色しない色として【知識は持っていた】のですが、いざ実際に調色すると【んほおおおお？！】とハマってしまい、クレオスの GX 黄色を1瓶無駄にするぐらいの失敗はしてますｗ

単に【黄色】と言っても200色以上あるので迷いましたが、色見本を見ながら【ターメリック＝鬱金色】のイメージにして調色しています。

してウチのグラデ塗装は基本的に【ハイライト吹き】なので、下地色の選択が結構重要になるんですが、ブラウンあたりで良いんじゃね？と選択してベタ塗りしてからの、先ほど作成した鬱金色でグラデ塗装を実施。

いうてまだまだ未熟なので【シャドウの残し幅】がまだ安定しないのが悩みポイントでしょうか。
美プラほど部品は小さくありませんが、もう少しシャドウを潰しても良かったかなー？と思う箇所が結構あります。

なお【シャドウ吹き】を採用しない理由は単に【失敗すると取り返しがつかない】の一点に尽きます。
【ぼく、ぐらでーしょんとそうしたよ！！】という例も（動画等で）見かけますが、唐突にシャドウ色を置いても周りの色とのバランスが崩れたり、そもエアブラシのコントロールがまだ拙い当方には難しいと考えております。

いうてフィギュア物だとシャドウを1発で重ねて塗るしかない場合もあるので、そういう時になったら練習してから頑張りますｗ