【製作動画付き】HGUCガンダムMk-Ⅱ、ニコイチで作ってみた

フロント

主な改修点はニコイチによる全体バランスの調整

上半身は旧HGUCをメイン
下半身はREVIVE版をメイン
に使用

特徴的な握り拳は3Dで自作

リア

バックパックは旧HGUC版をベースにREVIVE版を組み合わせて製作

使わない右腕の軸穴はカバーパーツを作って埋めました

肉抜き箇所はただ埋めるのではなく、加工してディテールの一部として使用しました

基本装備

ライフルもニコイチしている為、トリガーガードが付いているのがポイント

合わせて持ち手も専用に自作

全身のデカールはすべて段差消しを行っているので光に当てても大丈夫

バルカンポッド

アンテナ部分の太さが気になったので切ってから真鍮線に差し替え

銃口部分は削り込んで新規に作りました

フライングベースにも対応

肩部分はパーツの分割構造を変更し
合わせ目をディテールに落とし込む形で処理

ビームライフル構え

旧HGUCが上半身の為、腕周りには現代のガンプラほどの可動は無いものの
Mk-Ⅱ特有の肩可動のおかげである程度なら自然にポージングが可能

劇場版で見せた蹴り

下半身のREVIVE版は可動に優れたキットなのでこちらは難なく可能

脚部のショックアブソーバーのシリンダーは足首を改造してプラ棒で新造しました

ビームサーベル

専用持ち手はサーベルのスイッチを押す形で再現

プロポーション重視で作った関係で
肘の二重関節が無いのでこちらのできるポージングは限られている

ハイパーバズーカ

「散弾ではなぁ！」でお馴染みのバズーカ

こちらはREVIVE版の物のみで再現

全身にはデカールとパネルライン以外にもレッドチップを新規に配置しプレーンな見た目に情報量を増やしています

コックピット部分の赤い所にはメタルグリーンのチップを使用

専用台座

今回は秋葉原イエローサブマリン本店★ミントにて開催の
1/144ガンプラコン
参加作品の関係で、新規に台座を製作

150×150の制限に納まるように3Dプリンターでなるべく簡単に作成してみました

立ち姿を重視したプロポーションなので、この状態が一番キマります

元キット二種

左が旧HGUC、右がREVIVE版

見比べてみるとかなり違うのが分かります

塗装前

二種のHGを混ぜることで理想的なプロポーションに変更

撮影ベース無し

所々作りこんではいるものの、作者の好みで見た目はシンプル寄りの仕上げ

劇中イメージを損なわないように仕上げて、
わかる人にはわかる部分で改造するのが最近の製作スタイル…

俺でなきゃ見逃しちゃうね…！

ご覧いただきありがとうございました

製作内容を詳しくまとめた動画も同時に公開してますので、
作品紹介欄、もしくは↓からご覧ください