今回はシャア専用ザクⅡを作りました。
ものすごくいいキットでした。
しかし、個人的には少し気になるところがいくつか…
まずは定番の立ち姿から。
やっぱりカッコいいですね。
特に改造等していませんが、バシッと決まっています。
デカールくらいはやっても良かったかも。
次に、様々なポーズを取らせて...と思った矢先、問題が
ザクⅡをアクションベースに取り付けるためのこの部品を失くしてしまいました。
躍動感あるポーズをいくつか考えていたのですが、断念...
動き少ないですが、2枚ほど撮ってみました。
次に取らせてみたのがこのポーズ。
今から戦地に向かいます感を出してみました。
シャアザクⅡ非常にいいキットなのですが、
武器を持たせるのが大変でした(私だけでしょうか)。
例えば、このマシンガンは腕と干渉しちゃって思い通りの形に中々できず、銃先を下ろすこの形に落ち着きました。
次にヒート・ホーク。
マシンガンとあまり変わり映えせず申し訳ありません。
ヒートホークの刃先の部分を塗り分けるべきだったなと、写真を撮る段階で思い至りました。
完成作品の画像は以上です。
せっかくなので、ここからは、写真撮影のライティングについて記載してみようと思います。
皆さんにとって何かしら参考になれば幸いです。
(とはいっても私自身学び始めたばかりです。ご了承ください。)
まずは全体の撮影風景から
今回のザクⅡは3灯ライティングで撮りました。
陰影を付けるメインライト(写真右上)、
暗く落ちすぎている部分を補助する補助ライト1(写真左下)、
全体的に明るさを足す補助ライト2(写真上側※見切れている)
まずはメインライトで陰影を付けて、シルエットを出します。
立体感を演出するのが目的です。
個人的には、被写体の斜め後ろから、スポット系のハードなライトを当てるのが好きです。
次に、暗く落ちすぎている部分を補助ライト1で照らします。
メインライトで作った陰影をつぶさない程度に、弱めのライトを当てています。
トレーシングペーパー越しに光を当てることで、やんわりと明るくさせています。
役割的にはレフ板でもいいですが、単純に撮影スペースと機材面から小さいLEDライトとトレーシングペーパーを使っています。
最後に、補助ライト2で全体の明るさを上げて写真を撮ります。
これもディフューザー越しの柔らかい光が良いと思います。
個人的にはややアンダー(暗め)の写真が好きなので、あまり上げ過ぎず調整しています。
そして、元気があれば多少レタッチして、最終画像を作ります。
...という感じで、今回は撮ってみました。
ライティングは中々奥が深く、勉強のし甲斐があります。
以上、ご覧いただきありがとうございました。
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