第13回ガンダムファイト決勝大会において制定されたガンダムファイト国際条約・決勝大会3カ条の一つ、「決勝リーグにおいては、機体の交換および修理改造が何度でも認められる。」を利用して、ネオマレーシア政府が決勝大会で使用するために準備していた機体。
度重なる連戦連夜の激闘に耐えうるよう設計された機体であったが、最終的にはガンダムファイター ガラ・ガーラの調整が間に合わず、日の目を見ることはなかった。
という妄想設定。
本編に登場するスカルガンダムは、個人的にはあまり好きになれず、『ネオマレーシア政府は本気でガンダムファイトに優勝する気があるのか?w』と思っていました。もちろん機体のデザインがスタイリッシュだと必ずしも強いという訳ではなく、実際に決勝大会にまで参加しているのですから、実力はあるとは思うのですが…。
ということで、もしネオマレーシアがもう少しスタイリッシュなデザインにしていればということで、主人公機っぽく制作してみました。
クロスボーンガンダムX1フルクロスのボディをメインにして、クロスボーンガンダム魔王の胸部を移植しています。肩の赤いパーツは、HGUCジムクウェルのアンクルガードを流用しています。それ以外の改造は特にありません。足裏の肉抜き穴を埋めている程度です。
キットはTVでアニメが放映されていた時に購入しました。当時はキットが普通に店頭にありましたが今では全然見かけませんね。恐らく再生産されていないのでしょう。
この頃にパーツ取りして、そのまま10年近く放置していました。
今回ようやく制作することができてよかったです。
塗装は、以下の順番で行っています。
1.ガイアノーツのサーフェイサー
2.Mr.クレオスの各ラッカー塗料
3.エナメル塗料で墨入れ
塗装
本体色:GS-01 サーフェイサー エヴォ
赤色:327レッドFS11136 サンダーバーズカラー
黄色:GS-09 サーフェイサーエヴォ レモンイエローの上に、109キャラクターイエロー
灰色:ガイアノーツ Ex-10 Ex-フラットクリアープレミアムで仕上げ
正面
側面
MIAスカルガンダムとの比較(正面)
MIAスカルガンダムとの比較(背面)
RGゴッドガンダムとの決戦!
「テメエのような奴は、いたぶって!いたぶって! いたぶりぬいてー! ”今度こそ”ごめんなさいと言わせてやるー!」
「火炎金剛龍!」
「レーザービーム!」
組み立て(正面)
組み立て(背面)
【Gガンダム】GF13-047NMAII スカルガンダムカスタムです。
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初めまして。私の趣味は旅行なのですが、昨今のコロナ禍により外出することが難しくなったため、今まで素組みのままで眠らせていたガンプラを少しずつ作成していくことにしました。
仕事も忙しく、また一つの模型を完成させるために膨大な時間を費やす余裕もないため、とにかく完成させることを第一としています。なので、改造、合わせ目消し処理は基本的に省略しています。
塗装の大半はエアブラシで行っています。なるべく設定通りの塗装を意識しながら、一部自分の好みに塗装しています。よろしくお願いします。
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