HG MS-06GD 高機動型ザク地上用#4（セルマ機）

やはり膝の伸縮ギミックのおかげで脚長効果があります。

迷彩カラーは例によってすべて塗装で仕上げました。バズーカやダガーナイフのメタリックのパープルグレーの色を出すのにちょっと工夫がいりました。

セルマ機は、ボディには迷彩がない反面、腕と脚の迷彩はそれぞれ異なる3色で分けられており、塗り分けは面倒でした。

バズーカのマウントラックはランドセル右側に付けましたが、バズーカ側の塗装ハゲが嫌なので、懸架しませんでした。

他の機体と同じく、セルマのパーソナルカラーであるパープルでブースターの内側を塗り分けました。蛍光パープルは混色であり、蛍光ブルーが弱かったので、あまりブラックライトで発色しませんでした。シールドやお尻のカバーにある穴は埋めました。

劇中では、テキパキとした仕事ぶりがカッコよかったですが、ドアンに斬られて撃破されるシーンでは切なくなりました。

予備の弾倉は、マグネットでシールドに付けられるように加工しました。

4機同時製作が大変だったので、その時の思い出として製作中の写真を載せておきます。同時製作で色を合わせるのはもちろん、迷彩の塗り間違えややり直しを考えると、ボディ色は混色したりすると二度と同じ色で塗ることができないため、ビン生で塗れるように同じカラーを何本か買い置きして使いました。