HG 陸戦型ガンダム

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一年戦争時、地球連邦軍はV作戦を発動し、その試作機であるRX-78をロールアウトした。当初はこの試作機の完成後、その運用データをベースとした量産機を生産する予定であったが、地球におけるジオン軍の占領地域拡大を踏まえ、早期の有効戦力を欲した事から試験的な量産機の開発もスタートする事となった[7]

一方で、試作機であるRX-78-2 ガンダムに代表されるRX-78は生産性を度外視した非常に高性能な機体であったため、その性能を発揮するための各パーツの品質管理は厳しいものとなり、要求スペックに満たない規格落ち部品・使われなかった不採用部品が大量に発生することとなった[7]。これを受けて、RX-78のパーツの追試を考慮し、転用したMS全般の量産試験を兼ねた機体としてRX-79の開発はスタートする[7]。

一方で、試作機であるRX-78-2 ガンダムに代表されるRX-78は生産性を度外視した非常に高性能な機体であったため、その性能を発揮するための各パーツの品質管理は厳しいものとなり、要求スペックに満たない規格落ち部品・使われなかった不採用部品が大量に発生することとなった[7]。これを受けて、RX-78のパーツの追試を考慮し、転用したMS全般の量産試験を兼ねた機体としてRX-79の開発はスタートする[7]。

これらの理由から、RX-79は連邦軍における量産MS計画初期の機体として扱われる[8]。開発は陸軍省の主導でおこなわれ[9]、宇宙戦闘用の装備はすべて取り外し、完全な陸戦用の機体として再設計された[10]。戦時急造された本機だが、内蔵されたデバイスのうち、少なくとも頭部では通信器にRX-78の純正品を用いりながらも多くのパーツが新規設計となっており、大戦後期に量産されたジムが大幅なコストダウンによってRX-78ガンダムの構造を継承していたのに比べ、基礎設計そのものに陸戦用の改修が施されている[11]。

これらの理由から、RX-79は連邦軍における量産MS計画初期の機体として扱われる[8]。開発は陸軍省の主導でおこなわれ[9]、宇宙戦闘用の装備はすべて取り外し、完全な陸戦用の機体として再設計された[10]。戦時急造された本機だが、内蔵されたデバイスのうち、少なくとも頭部では通信器にRX-78の純正品を用いりながらも多くのパーツが新規設計となっており、大戦後期に量産されたジムが大幅なコストダウンによってRX-78ガンダムの構造を継承していたのに比べ、基礎設計そのものに陸戦用の改修が施されている[11]。

また、陸戦型ジムをベースにした機体とする資料もみられ[8]、同機とは80%の部品規格が同一となる[12]。また、MSを地上で運用する必要から、砂埃の入りにくい構造が取り入れられ、少人数でもメンテナンスが行える構造をとっている[13]。

陸戦型ガンダムは高性能な機体であったものの、そのコスト高から物量による戦術を優先する連邦軍の意向により、生産数は20機ほどにとどまった[7][注 1]。そのため、補修用部品はパーツそのものの希少性から不足しており、機体を修復する際は十分なパーツが入手できない事態も発生した[15]。正規品での補修ができない状況も多数見受けられたが、性能は劣るものの構造が共通している陸戦型ジムの補修パーツや、基地内で保有するパーツ(ジオン軍から鹵獲したMSのパーツを含む)などを流用して修理されることも多く、多くの現地改修型を生み出す要因ともなった[16]。後述のEz8やジムヘッドもその1つである。

陸戦型ガンダムは高性能な機体であったものの、そのコスト高から物量による戦術を優先する連邦軍の意向により、生産数は20機ほどにとどまった[7][注 1]。そのため、補修用部品はパーツそのものの希少性から不足しており、機体を修復する際は十分なパーツが入手できない事態も発生した[15]。正規品での補修ができない状況も多数見受けられたが、性能は劣るものの構造が共通している陸戦型ジムの補修パーツや、基地内で保有するパーツ(ジオン軍から鹵獲したMSのパーツを含む)などを流用して修理されることも多く、多くの現地改修型を生み出す要因ともなった[16]。後述のEz8やジムヘッドもその1つである。

カラーリングは原型機(2号機)に準じたトリコロールであるが、青は原型機より濃くなっている。また、砂漠でのミッションなどでは白がサンドカラーに塗り替えられることもある。なお、テストカラーは青の部分が赤く塗られており、ジムに近い[17]。

カラーリングは原型機(2号機)に準じたトリコロールであるが、青は原型機より濃くなっている。また、砂漠でのミッションなどでは白がサンドカラーに塗り替えられることもある。なお、テストカラーは青の部分が赤く塗られており、ジムに近い[17]。

武装・装備ビーム・ライフル型式番号:BLASH XBR-M-79E[20] / P.B.R-0079/A12 S-000011[13]、同S-0000204[21][注 6]RX-78用ビーム・ライフル (XBR-M-79-07G) に続く廉価普及版を目指し、ブラッシュ社によって開発される[22]。装弾数は1チャージ当たり16発[20]。基本構造はXBR-M-79系を踏襲して設計されており、バトルプルーフ(実戦実証)された高い信頼性を誇る[20]。強化された環境センサーと新型照準システムを搭載し、改良されたIフィールド・チョークによって命中精度が向上している[20]。従来の円筒形から方形に変更された照準センサーは、性能向上とコストダウンを両立している[20]。望遠モードならば10キロメートル離れた場所からの狙撃も可能であるが精度は極めて低く、命中には経験と高度な技能を必要とする[23]。まだ量産体制が整っていないことから配備が遅れ、また少数の生産で終わっている[9]。

武装・装備

ビーム・ライフル
型式番号:BLASH XBR-M-79E[20] / P.B.R-0079/A12 S-000011[13]、同S-0000204[21][注 6]
RX-78用ビーム・ライフル (XBR-M-79-07G) に続く廉価普及版を目指し、ブラッシュ社によって開発される[22]。装弾数は1チャージ当たり16発[20]。基本構造はXBR-M-79系を踏襲して設計されており、バトルプルーフ(実戦実証)された高い信頼性を誇る[20]。強化された環境センサーと新型照準システムを搭載し、改良されたIフィールド・チョークによって命中精度が向上している[20]。従来の円筒形から方形に変更された照準センサーは、性能向上とコストダウンを両立している[20]。望遠モードならば10キロメートル離れた場所からの狙撃も可能であるが精度は極めて低く、命中には経験と高度な技能を必要とする[23]。まだ量産体制が整っていないことから配備が遅れ、また少数の生産で終わっている[9]。

劇中では第6話で第08小隊のシロー・アマダ少尉機に配備されるが、アプサラスIIが発射したビームに切断され、爆発。第9話で補充されるが、小隊の弾薬の消耗を均一化させるため[24]、シロー機 (Ez8) は10話で再び100ミリマシンガンを装備している。陸戦型ガンダムの他に、陸戦型ジムにも配備されている。
本格的量産に向けた改装型や、同系統の試作型も存在する。

100ミリマシンガン型式番号:YHI YF-MG100[20] / NF GMG-Type.37/100mm[13]連邦MSの標準的な兵装[13]。ヤシマ重工により可搬型兵器構想に基づき開発された実体弾兵器で、MS自体に分解を行わせてコンテナに搭載し運搬することが可能[20]。劇中序盤から終盤まで陸戦型ガンダムの主武装として活躍した。標準的なボックス型マガジンの総弾数は48発で[20]、予備マガジンは腰部に装着することができる。小型で取り回しが良い上に陸戦型ザクIIの胴体を貫通する威力がある[25]。非常に信頼性が高いとされる一方、給弾までの複雑な機構が結果的に信頼性の低下を招いたと記載した資料もある[20]。劇中では多数のザクIIを撃破している。航空機にも有効であり、カレン・ジョシュワ機は第3話で戦闘ヘリを、第4話でドップを撃墜している。同話ではシロー機も本銃でノリス・パッカード大佐操縦のドップに損傷を負わせている。ジムや陸戦型ジムも装備しており[26]、映像作品の他にも『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』でのブルーディスティニー1号機や、『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』でのホワイト・ディンゴ隊に配備されるジム、ガンキャノン量産型、ジム・スナイパーIIが装備している。

100ミリマシンガン
型式番号:YHI YF-MG100[20] / NF GMG-Type.37/100mm[13]
連邦MSの標準的な兵装[13]。ヤシマ重工により可搬型兵器構想に基づき開発された実体弾兵器で、MS自体に分解を行わせてコンテナに搭載し運搬することが可能[20]。劇中序盤から終盤まで陸戦型ガンダムの主武装として活躍した。標準的なボックス型マガジンの総弾数は48発で[20]、予備マガジンは腰部に装着することができる。小型で取り回しが良い上に陸戦型ザクIIの胴体を貫通する威力がある[25]。非常に信頼性が高いとされる一方、給弾までの複雑な機構が結果的に信頼性の低下を招いたと記載した資料もある[20]。
劇中では多数のザクIIを撃破している。航空機にも有効であり、カレン・ジョシュワ機は第3話で戦闘ヘリを、第4話でドップを撃墜している。同話ではシロー機も本銃でノリス・パッカード大佐操縦のドップに損傷を負わせている。
ジムや陸戦型ジムも装備しており[26]、映像作品の他にも『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』でのブルーディスティニー1号機や、『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』でのホワイト・ディンゴ隊に配備されるジム、ガンキャノン量産型、ジム・スナイパーIIが装備している。

180ミリキャノン型式番号:YHI FH-X180[26] / NFHI GMCa-type.09/180mm[13]長距離支援用であり、僚機との連携により後方から射撃を行う。この武装は非常に大きいため移動時にはマガジンを含め4つのユニットに分解し携行することが可能である。対MS用成形炸裂弾、徹甲弾、ナパーム弾を任務に応じて使用可能[13]。第4話でサンダース機がアプサラスに2発を命中させたが、アプサラスは無傷だった。第10話でもサンダース機が装備しているが、グフカスタムの砲撃で失われる。バルカン砲本機はガンダムが頭部に装備していたバルカン砲を左胸部に移し、その下部にはマルチランチャーを装備する。容積に余裕のある胴体部にバルカン砲を装備することで装弾数の大幅な増加を可能としているが、上下左右に旋回できる頭部から胴体部に移しているため照準がつけづらくなり、移動目標への追従性も低下している[27]。コックピット真横に火器を装備することによる、搭乗員の保護という点においても問題を残している。第2話で、シロー機が水中にいたノリス・パッカード操縦の陸戦型ザクIIに発砲、中破させる。第6話ではシロー機が至近距離からアプサラスに発砲し制御不能にするほどの損害を与えている。マルチランチャーには、発射後の弾頭からネットを展開し敵機を絡め身動きを封じるネットガンや、閃光弾が装填されている[28]。

180ミリキャノン
型式番号:YHI FH-X180[26] / NFHI GMCa-type.09/180mm[13]
長距離支援用であり、僚機との連携により後方から射撃を行う。この武装は非常に大きいため移動時にはマガジンを含め4つのユニットに分解し携行することが可能である。対MS用成形炸裂弾、徹甲弾、ナパーム弾を任務に応じて使用可能[13]。第4話でサンダース機がアプサラスに2発を命中させたが、アプサラスは無傷だった。第10話でもサンダース機が装備しているが、グフカスタムの砲撃で失われる。
バルカン砲
本機はガンダムが頭部に装備していたバルカン砲を左胸部に移し、その下部にはマルチランチャーを装備する。容積に余裕のある胴体部にバルカン砲を装備することで装弾数の大幅な増加を可能としているが、上下左右に旋回できる頭部から胴体部に移しているため照準がつけづらくなり、移動目標への追従性も低下している[27]。コックピット真横に火器を装備することによる、搭乗員の保護という点においても問題を残している。第2話で、シロー機が水中にいたノリス・パッカード操縦の陸戦型ザクIIに発砲、中破させる。第6話ではシロー機が至近距離からアプサラスに発砲し制御不能にするほどの損害を与えている。マルチランチャーには、発射後の弾頭からネットを展開し敵機を絡め身動きを封じるネットガンや、閃光弾が装填されている[28]。

ビーム・サーベル型式番号:X.B.Sa-G-03[13]RX-78と同じ連邦軍標準タイプのビームサーベルであり、外観に細かな差異があることを除けば基本的には同じものである。装備部位は脚部(ふくらはぎにあたる部分)の内蔵型サーベル・ラックに変更されているが、これは地上用ゆえに姿勢制御スラスターや燃料タンクが省略されてスペースが空いたことと、防塵対策を兼ねた措置である[29]。劇中では最低出力に調整後、雪と岩盤にビームをぶつけて湯だまりを作り出す際にも利用された。ロケット・ランチャー[注 7]型式番号:YHI ERRL-TYPE.Doc-04/380mm[26] / NFHI RPHB-type.Doc-04/380mm[21]陸戦型ジムとの共通武装。装弾数は7発[12]。密林での取り回しも考慮され、砲身が短いものとなっている。『第08MS小隊』劇中では第3話でサンダース機が装備し、マサドが操縦する戦闘ヘリを撃墜している。ミサイル・ランチャー型式番号:YHI 6ML-79MM[26]陸戦型ジムとの共通武装。ヤシマ重工製[26]。装弾数6発の追尾性能の高い装備で、カレン機が第3話などで装備している。ミサイルランチャーは陸戦強襲型ガンタンクにも2発分装備されている。ロングレンジ・ビーム・ライフル型式番号:BLASH XBR-X-79YK[26]ブラッシュ社製[26]。打ち上げ中のザンジバル級ケルゲレンを地上から狙撃しエンジン部を破壊、さらにそこから脱出したグフフライトタイプを狙撃出来るほどの長距離射撃能力を有する。単体でも持ち運び可能で、超長距離射撃の際には長時間の高出力ビームの放出が可能な事と引き換えに膨大な熱を発する為、射撃中は冷却材を絶やさないように冷却装備との連結が必須となる。主に陸戦型ジム用の装備だが、陸戦型ガンダムでも使用可能[30]。

ビーム・サーベル
型式番号:X.B.Sa-G-03[13]
RX-78と同じ連邦軍標準タイプのビームサーベルであり、外観に細かな差異があることを除けば基本的には同じものである。装備部位は脚部(ふくらはぎにあたる部分)の内蔵型サーベル・ラックに変更されているが、これは地上用ゆえに姿勢制御スラスターや燃料タンクが省略されてスペースが空いたことと、防塵対策を兼ねた措置である[29]。劇中では最低出力に調整後、雪と岩盤にビームをぶつけて湯だまりを作り出す際にも利用された。
ロケット・ランチャー[注 7]
型式番号:YHI ERRL-TYPE.Doc-04/380mm[26] / NFHI RPHB-type.Doc-04/380mm[21]
陸戦型ジムとの共通武装。装弾数は7発[12]。密林での取り回しも考慮され、砲身が短いものとなっている。『第08MS小隊』劇中では第3話でサンダース機が装備し、マサドが操縦する戦闘ヘリを撃墜している。
ミサイル・ランチャー
型式番号:YHI 6ML-79MM[26]
陸戦型ジムとの共通武装。ヤシマ重工製[26]。装弾数6発の追尾性能の高い装備で、カレン機が第3話などで装備している。ミサイルランチャーは陸戦強襲型ガンタンクにも2発分装備されている。
ロングレンジ・ビーム・ライフル
型式番号:BLASH XBR-X-79YK[26]
ブラッシュ社製[26]。打ち上げ中のザンジバル級ケルゲレンを地上から狙撃しエンジン部を破壊、さらにそこから脱出したグフフライトタイプを狙撃出来るほどの長距離射撃能力を有する。単体でも持ち運び可能で、超長距離射撃の際には長時間の高出力ビームの放出が可能な事と引き換えに膨大な熱を発する為、射撃中は冷却材を絶やさないように冷却装備との連結が必須となる。主に陸戦型ジム用の装備だが、陸戦型ガンダムでも使用可能[30]。

シールド型式番号:RGM・S-Sh-WF/S-00109[13]「シールドS」とも呼ばれる[31]。ガンダムやジムのものに比べ、取り回しを考慮して小型になっている。RX-78のようにシールドを背中にマウントすることも可能[32]。兄弟機ともいえる陸戦型ジムでも採用されている。シールド先端は攻撃にも使用できるほか、塹壕を掘ることも可能。第3話では戦闘ヘリが発射したミサイルの直撃に、第9話ではマゼラアタックの175ミリ砲の直撃にそれぞれ耐えている一方、ガウ攻撃空母の対空機銃でカレン機のシールドが粉砕されている。ゲームなどでは、オープニングの1シーンの再現としてよくシールドを地面に刺しその上に180ミリキャノンを乗せて撃っている[注 8]。模型ではオープニングのラストの片膝立ちでキャノンを撃っているシーンにシールドを追加したポーズや[注 9]、離れた位置にあるシールドとキャノンを固定させる棒状パーツを使用することで再現している。なお、このタイプのシールドは『機動戦士ガンダムUC』OVA版のepisode 4のトリントン基地攻防戦においてジムIIが使用しているのが確認できる。

シールド
型式番号:RGM・S-Sh-WF/S-00109[13]
「シールドS」とも呼ばれる[31]。ガンダムやジムのものに比べ、取り回しを考慮して小型になっている。RX-78のようにシールドを背中にマウントすることも可能[32]。兄弟機ともいえる陸戦型ジムでも採用されている。シールド先端は攻撃にも使用できるほか、塹壕を掘ることも可能。第3話では戦闘ヘリが発射したミサイルの直撃に、第9話ではマゼラアタックの175ミリ砲の直撃にそれぞれ耐えている一方、ガウ攻撃空母の対空機銃でカレン機のシールドが粉砕されている。
ゲームなどでは、オープニングの1シーンの再現としてよくシールドを地面に刺しその上に180ミリキャノンを乗せて撃っている[注 8]。模型ではオープニングのラストの片膝立ちでキャノンを撃っているシーンにシールドを追加したポーズや[注 9]、離れた位置にあるシールドとキャノンを固定させる棒状パーツを使用することで再現している。
なお、このタイプのシールドは『機動戦士ガンダムUC』OVA版のepisode 4のトリントン基地攻防戦においてジムIIが使用しているのが確認できる。

ウェポン・ラック本機の背部にはウェポンコンテナやパラシュートパックといった様々な装備を取り付けるウェポンラックが存在する。なお、ラックには折り畳み式のサーチライトを備える[6]。フォークリフト[14]部分は展開・収納や高低の調節が可能[注 10]。ウェポン・コンテナ[6]ウェポン・ラックに装着可能な予備兵装用のコンテナ。材質はルナ・チタニウムを採用している[17]。コンテナ内部には前述のユニット化した180ミリキャノンやロケット・ランチャー、ミサイル・ランチャーなどの大型火器を作戦に応じて分解し収納、携行が可能。地上戦では補給線が延び切ることも多く、MS単独で運用する際に役立っている。

ウェポン・ラック
本機の背部にはウェポンコンテナやパラシュートパックといった様々な装備を取り付けるウェポンラックが存在する。なお、ラックには折り畳み式のサーチライトを備える[6]。フォークリフト[14]部分は展開・収納や高低の調節が可能[注 10]。
ウェポン・コンテナ[6]
ウェポン・ラックに装着可能な予備兵装用のコンテナ。材質はルナ・チタニウムを採用している[17]。コンテナ内部には前述のユニット化した180ミリキャノンやロケット・ランチャー、ミサイル・ランチャーなどの大型火器を作戦に応じて分解し収納、携行が可能。地上戦では補給線が延び切ることも多く、MS単独で運用する際に役立っている。

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