ジオン公国がルオ商会や地球で反地球連邦活動をしているゲリラ部隊に供与したザクの生産ラインを改良した独自の機体。
主に堅実な設計とした事で安価で信頼性の高独自のバリエーションの多い戦車であるT-72が元ネタで、ジオン以外の小さな各組織の独自改修型があったらおもしろいと思って作りました。
主にルオ商会仕様として作成しています。
国力の乏しいジオン公国が、資金と資源の確保の為にルオ商会やガーベイ・エンタープライズ社をはじめとした反地球連邦思想の企業や現地のゲリラ組織にザクF型のライセンス生産を認めて提供した機体。
そこからF型をベースに各陣営が独自の改修を施しているが、共通としてT型の胸部装甲が追加されている。
このことから、ジオン公国軍は自分たちのザクと区別するために「T型ザク」と総称しており、連邦軍では長年F2型の派生機として認知されていた。
写真のザクはT型の初期モデルであり、T字の装甲に加えてJ型以上の地上適正能力が高いモデルとなっている。
これはコロニー内における実働データやシミュレーションによって開発されたザクJ型と違い、最初から地球の変化に富んだ環境に対応した仕様となっている。
具体的には
具体的には
・対戦車や戦闘機に備えたT型の増加装甲
・宇宙用の装備を外して脚部の熱核ジェットエンジンの追加
→これによって短時間ながらホバー移動が可能
・エア・データコンピューター(気圧高度・対気速度・外気速度など出力する機械)の更新
・ザクJ型の武装である3連ミサイルポッドの元になった3連装ミサイルポッドのシールドのマウントラッチ
が挙げられる。
これらの独自の改修は一年戦争中期から行われており、T初期型から様々なバリエーションが搭乗している
・T初期型
胸部装甲、熱核ジェットエンジン、エアデータ追加
・T-87系列
元々ハイザック用にアナハイムが開発して製造していたジェネレーターを換装しビーム兵器が使用可能にした改良機(連邦軍とタキム社との癒着によって急遽キャンセルされ大量に在庫を抱えたので転売した背景がある)
T-90シリーズ
ティターンズ系の技術者やアクシズ系の技術者それぞれが集結して開発した改良機
コメント
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ザクΙΙのルオ商会仕様機という認識でよろしいでしょうか。
ザクでもジェネレーターを出力の高い物に変えるとビーム兵器が使用可能になるのが良いですね。
コメントありがとうございます!!
ザクⅡのルオ商会仕様で良いです!
ルオ商会ってZの時にカラバと共にリックディアスをディジェに改造してたりナラティブを独自調達してたことから、一年戦争中からグリプス戦役までそういったノウハウがあるか、暗躍してたんじゃないかと考察しての設定です!
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