褐色のサザンクロス隊

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「機動戦士ガンダムククルスドアンの島」より、褐色の「サザンクロス隊 」の 高機動型ザク地上用が全機完成。
01 エグバ機、02 ウォルド機、03 サンホ機、04 セルマ機、05 ダナン機 のそれぞれ特徴的な武装と迷彩カラーを再現。
安彦良和先生の描きおろしイラストをもとに、ディスプレイしてみました。

01 エグバ機です。迷彩塗装は、色の境目がフワッとなっているのが好みであるため、付属のデカールは使用せずにエアブラシにより表現しました(※以降全ての機体も同様)。ヒート・ダガーを装着可能な大型のザク・マシンガンや他機にはないヒート・剣を装備し、さらに指揮官機の証としての頭部ブレード・アンテナが特徴的で、キットを入手してから最初に完成させた機体です。

01 エグバ機です。迷彩塗装は、色の境目がフワッとなっているのが好みであるため、付属のデカールは使用せずにエアブラシにより表現しました(※以降全ての機体も同様)。ヒート・ダガーを装着可能な大型のザク・マシンガンや他機にはないヒート・剣を装備し、さらに指揮官機の証としての頭部ブレード・アンテナが特徴的で、キットを入手してから最初に完成させた機体です。

02 ウォルド機です。5体のうち完成順では一番最後になりました。対艦ライフルやヒート・ホークは、量産型ザクから流用しています。古参の副隊長機とあってか、最初に製作した隊長のエクバ機と迷彩パターンが似通っているのが興味深かったです。上の写真ではロングバレルの対艦ライフルを持たせていますが、ショートバレルタイプの対艦ライフル・ショーティーも製作しました。

02 ウォルド機です。5体のうち完成順では一番最後になりました。対艦ライフルやヒート・ホークは、量産型ザクから流用しています。古参の副隊長機とあってか、最初に製作した隊長のエクバ機と迷彩パターンが似通っているのが興味深かったです。上の写真ではロングバレルの対艦ライフルを持たせていますが、ショートバレルタイプの対艦ライフル・ショーティーも製作しました。

03 サンホ機です。5体のうち製作順では3体目となりました。主武装のザク・マシンガンは量産型ザクから流用しています。当初はエグバ機のザク・マシンガンを持たせるつもりでしたが、映画や設定画をよく見ると、ノーマルなザク・マシンガンだったので慌てて追加工作して持たせた次第です。

03 サンホ機です。5体のうち製作順では3体目となりました。主武装のザク・マシンガンは量産型ザクから流用しています。当初はエグバ機のザク・マシンガンを持たせるつもりでしたが、映画や設定画をよく見ると、ノーマルなザク・マシンガンだったので慌てて追加工作して持たせた次第です。

04 セルマ機です。製作順では4番目となりました。B2型のザク・バズーカはキット付属のものではなく、「ガンダムベース限定 システムウェポンキット009」をチョイスしています。紅一点の女性専用機ということもあってか、ウェザリングは控え目にしました。迷彩塗装をして気付きましたが、エグバ機・ウォルド機・セルマ機の3体は、共通してスネの内側に1色多くなってます。

04 セルマ機です。製作順では4番目となりました。B2型のザク・バズーカはキット付属のものではなく、「ガンダムベース限定 システムウェポンキット009」をチョイスしています。紅一点の女性専用機ということもあってか、ウェザリングは控え目にしました。迷彩塗装をして気付きましたが、エグバ機・ウォルド機・セルマ機の3体は、共通してスネの内側に1色多くなってます。

05 ダナン機です。製作順は2番目でした。サンホ機と同じく、主武装のザク・マシンガンは量産型ザクから流用しました。また、劇中同様、ヒート・ホークを二つ装備させています。他機の迷彩パターンが複雑なのに比べ、かなり簡略化された印象を持ちました。志願した新参パイロットの機体とはいえ、迷彩の少なさでジオンの窮状が表れているのかも…と勝手な解釈をしています。職業軍人の集団であるサザンクロス隊において、ダナンのヒャッハーな性格は異質でとても印象的でした。

05 ダナン機です。製作順は2番目でした。サンホ機と同じく、主武装のザク・マシンガンは量産型ザクから流用しました。また、劇中同様、ヒート・ホークを二つ装備させています。他機の迷彩パターンが複雑なのに比べ、かなり簡略化された印象を持ちました。志願した新参パイロットの機体とはいえ、迷彩の少なさでジオンの窮状が表れているのかも…と勝手な解釈をしています。職業軍人の集団であるサザンクロス隊において、ダナンのヒャッハーな性格は異質でとても印象的でした。

われら、サザンクロス隊!といった台詞が出てきそうな感じで、集結させてみました。全機とも、モノアイは2.5㎜のSPプレート+Hアイズ、ランドセルに金属製ノズル、武装の照準器(スコープ)に金属部品+Hアイズを使用しています。迷彩パターンの塗料はMr.COLORのサンディ・ブラウン、ウッド・ブラウン、レッド・ブラウン、カーキ・グリーンで、5体とも同じ瓶の塗料(※調色済)を用いることで色味を統一しています。

われら、サザンクロス隊!といった台詞が出てきそうな感じで、集結させてみました。全機とも、モノアイは2.5㎜のSPプレート+Hアイズ、ランドセルに金属製ノズル、武装の照準器(スコープ)に金属部品+Hアイズを使用しています。迷彩パターンの塗料はMr.COLORのサンディ・ブラウン、ウッド・ブラウン、レッド・ブラウン、カーキ・グリーンで、5体とも同じ瓶の塗料(※調色済)を用いることで色味を統一しています。

並べてみることで、各機の迷彩パターンの差異や共通点を見つけることができ、立体物としての模型ならではの楽しみ方を味わえます。また、遠距離用・中距離用・接近戦用と武装にもパイロットの個性を感じることができます。

並べてみることで、各機の迷彩パターンの差異や共通点を見つけることができ、立体物としての模型ならではの楽しみ方を味わえます。また、遠距離用・中距離用・接近戦用と武装にもパイロットの個性を感じることができます。

安彦良和先生のイラストをイメージソースとして、直径30㎝の円形ジオラマにディスプレイしてみました。砂煙を巻き上げながら部隊で突進するさまを、綿を使用して再現しています。2022年6月に映画が公開されてから1年以上経ち、ようやく念願のサザンクロス隊を集結させることができました。感無量!

安彦良和先生のイラストをイメージソースとして、直径30㎝の円形ジオラマにディスプレイしてみました。砂煙を巻き上げながら部隊で突進するさまを、綿を使用して再現しています。2022年6月に映画が公開されてから1年以上経ち、ようやく念願のサザンクロス隊を集結させることができました。感無量!

コメント

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  1. とみゅ 1年前

    凄い迫力❗️
    実物はもっと凄いんでしょうね‼️
    素晴らしいです✨

    • とみゅさん、ありがとうございます!
      元々ザク好きでしたが、昨年6月に映画が公開され、スクリーンを所せましと暴れまわるサザンクロス隊に惚れ惚れしてました。ダナン機とサンホ機はまだキット化されてませんので、エグバ機からの改造です!

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