MG1/100RGZ-91B レーン・エイム専用リ・ガズィ・カスタム[電飾仕様]

  • 352
  • 5
  • 1

 キルケー部隊に配備されたリ・ガズィ・カスタムをレーン・エイム専用機としてチューンアップしたという独自設定に基づいて製作しました。
 ツインアイとコクピットを電飾し、翼は可変前進翼に変更。また、METAL ROBOT魂版のオリジナルギミックを参考に、小改造によりバックウェポンの機首部分であるメガ・ビーム・キャノンを取り外して手持ち武器にすることができます。
 強度や剛性が必要な部分は除き、今後の拡張性やリペイントの可能性、胸部内のボタン電池交換の必要性等を考慮して、各パーツはほとんど接着することなく組み立てました。

MG1/100RGZ-91B レーン・エイム専用リ・ガズィ・カスタム[電飾仕様]–2枚目/制作者:あやぽん
■頭部 頭頂部メインカメラのパーツの上面をカットして、ゼータガンダムの形状に寄せました。ツインアンテナは裏面に0.5~0.6mmの溝を彫り、0.5mm真鍮線を瞬間接着剤で接着後、金属ヤスリで注意深く削り込んでシャープに整形しました。アンテナ裏側に真鍮線を貼り付けたことにより、先端を先鋭化するとともに、転倒等のアクシデントで簡単に折れないように強度を確保しました。 フェイス部はMG1/100ゼータプラスのパーツを削り込んで流用しました。ツインアイの中央部分に緑色LEDを1灯設置し、配線は首から胸部に逃がしています。MGのガンダムタイプのMSはツインアイがクリアパーツであることから、電飾作業をしやすかったです。

■頭部
 頭頂部メインカメラのパーツの上面をカットして、ゼータガンダムの形状に寄せました。ツインアンテナは裏面に0.5~0.6mmの溝を彫り、0.5mm真鍮線を瞬間接着剤で接着後、金属ヤスリで注意深く削り込んでシャープに整形しました。アンテナ裏側に真鍮線を貼り付けたことにより、先端を先鋭化するとともに、転倒等のアクシデントで簡単に折れないように強度を確保しました。
 フェイス部はMG1/100ゼータプラスのパーツを削り込んで流用しました。ツインアイの中央部分に緑色LEDを1灯設置し、配線は首から胸部に逃がしています。MGのガンダムタイプのMSはツインアイがクリアパーツであることから、電飾作業をしやすかったです。

MG1/100RGZ-91B レーン・エイム専用リ・ガズィ・カスタム[電飾仕様]–4枚目/制作者:あやぽん
■腹部 腹部はプラ板の積層を挟んで上下に5.0mm延長工作を行い、プロポーションを変更しました。腹部の横スイング機構及び腰部のボールジョイント接続は、上半身の自重に負けてヘタリやすく、ポーズが上手く決まらなくなる要因になるため、解決策として「パーマネントマットバーニッシュ」を適量塗布して剛性を確保しました。 なお、腹部の延長工作により、腹部と胸部の間を深く曲げることができるようになり、無改造の状態と比較してより腰の入った立ち姿でディスプレイが可能となりました。■フィギュア 製作したフィギュアはパイロットスーツ姿のレーン・エイム1体です。極細の面相筆を用いたラッカー塗料による筆塗りで、エナメル塗料のダークブラウンでスミ入れをしました。

■腹部
 腹部はプラ板の積層を挟んで上下に5.0mm延長工作を行い、プロポーションを変更しました。腹部の横スイング機構及び腰部のボールジョイント接続は、上半身の自重に負けてヘタリやすく、ポーズが上手く決まらなくなる要因になるため、解決策として「パーマネントマットバーニッシュ」を適量塗布して剛性を確保しました。
 なお、腹部の延長工作により、腹部と胸部の間を深く曲げることができるようになり、無改造の状態と比較してより腰の入った立ち姿でディスプレイが可能となりました。
■フィギュア
 製作したフィギュアはパイロットスーツ姿のレーン・エイム1体です。極細の面相筆を用いたラッカー塗料による筆塗りで、エナメル塗料のダークブラウンでスミ入れをしました。

■胸部 腹部の延長工作に伴い生じた隙間を埋めるため、コクピットハッチの下側と周辺の装甲をプラ板で延長しました。全天周囲モニター型のコクピットの天井にLEDを2灯固定し、電池ボックス兼切替えスイッチはコクピットと首の間に設置しました。ツインアイの点灯タイミングに合わせて、コクピット内部が発光します。

■胸部
 腹部の延長工作に伴い生じた隙間を埋めるため、コクピットハッチの下側と周辺の装甲をプラ板で延長しました。全天周囲モニター型のコクピットの天井にLEDを2灯固定し、電池ボックス兼切替えスイッチはコクピットと首の間に設置しました。ツインアイの点灯タイミングに合わせて、コクピット内部が発光します。

■バック・ウェポン・システム 各所にスジ彫りを追加しました。将来の拡張性やリペイント等を考えて、バック・ウェポン・システムはすべて接着を行わずに組み立てています。MS形態時に大きく横にせり出した可変後退翼が気になったので、思い切って左右のパーツを入れ替えて可変前進翼に変更しました。好みで翼の先端部分をカットし、サイズを一回り小さくして印象を変えています。 

■バック・ウェポン・システム
 各所にスジ彫りを追加しました。将来の拡張性やリペイント等を考えて、バック・ウェポン・システムはすべて接着を行わずに組み立てています。MS形態時に大きく横にせり出した可変後退翼が気になったので、思い切って左右のパーツを入れ替えて可変前進翼に変更しました。好みで翼の先端部分をカットし、サイズを一回り小さくして印象を変えています。
 

■腰部 フロント・アーマーとリア・アーマーは、ともにバンダイエッジを除去した後にスジ彫りを行いました。フロント・アーマー側面にプラ材を貼り付けることで、足の付け根が見えなくなるように改造しています。

■腰部
 フロント・アーマーとリア・アーマーは、ともにバンダイエッジを除去した後にスジ彫りを行いました。フロント・アーマー側面にプラ材を貼り付けることで、足の付け根が見えなくなるように改造しています。

■腕部 両肩上面にミカド屋のディティールアップ用パーツを貼り付けました。基本的に無改造ですが、プラ材の貼付け、スジボリ等によりディティールを追加しました。

■腕部
 両肩上面にミカド屋のディティールアップ用パーツを貼り付けました。基本的に無改造ですが、プラ材の貼付け、スジボリ等によりディティールを追加しました。

■脚部 脚部はスジボリやプラ材の貼り付け等によりディティールを追加しました。パーティングライン、バンダイエッジ、広い面積のパーツに存在するヒケをヤスリで丁寧に除去しています。爪先やかかと等は金属ヤスリで削り込み、形状を修正するとともにシャープなエッジと面出しを行いました。

■脚部
 脚部はスジボリやプラ材の貼り付け等によりディティールを追加しました。パーティングライン、バンダイエッジ、広い面積のパーツに存在するヒケをヤスリで丁寧に除去しています。爪先やかかと等は金属ヤスリで削り込み、形状を修正するとともにシャープなエッジと面出しを行いました。

■カラーリング 基本的に「キルケーの魔女」の劇中イメージを踏襲していますが、レーン・エイムのパイロットスーツのカラーリングをキーとして、レーンのキャラクターとしての清廉さや若さをヒロイックな方向で表現したいと考え、以下のとおり調色しました。・本体ホワイト…ホワイト+ブラック少々+レッド少々・本体ブルー…コバルトブルー+レッド少々・本体レッド…RX-78レッドVer.アニメカラー+イエロー少々・本体グレー…メカサフスーパーヘヴィ+ブラック少々・本体パープル(BWS)…(濃)エヴァパープル、(薄)MSパープル・本体イエロー…エヴァオレンジイエロー+レッド少々・ライフル類…ダークブルーイッシュパープル・カメラアイ…蛍光イエローグリーン・各ノズル…スーパーアイアン2 なお、近年の自分の作風は、カラーモジュレーション塗装(※同一面にシャドウとハイライトを入れて立体感の強調を狙う技法)を積極的に取り入れていますが、今回はいわゆるベタ塗りで仕上げてみました。■つや消し塗装について 仕上げとして、水性塗料のつや消しをガイアカラーのプロユースシンナーで希釈してオーバーコートしました。あくまで自己責任での使用ですが、水性塗料のつや消しをシンナーで溶いて吹き付けると、乾燥後の塗装面は完璧なつや消しとなります。

■カラーリング
 基本的に「キルケーの魔女」の劇中イメージを踏襲していますが、レーン・エイムのパイロットスーツのカラーリングをキーとして、レーンのキャラクターとしての清廉さや若さをヒロイックな方向で表現したいと考え、以下のとおり調色しました。
・本体ホワイト…ホワイト+ブラック少々+レッド少々
・本体ブルー…コバルトブルー+レッド少々
・本体レッド…RX-78レッドVer.アニメカラー+イエロー少々
・本体グレー…メカサフスーパーヘヴィ+ブラック少々
・本体パープル(BWS)…(濃)エヴァパープル、(薄)MSパープル
・本体イエロー…エヴァオレンジイエロー+レッド少々
・ライフル類…ダークブルーイッシュパープル
・カメラアイ…蛍光イエローグリーン
・各ノズル…スーパーアイアン2
 なお、近年の自分の作風は、カラーモジュレーション塗装(※同一面にシャドウとハイライトを入れて立体感の強調を狙う技法)を積極的に取り入れていますが、今回はいわゆるベタ塗りで仕上げてみました。
■つや消し塗装について
 仕上げとして、水性塗料のつや消しをガイアカラーのプロユースシンナーで希釈してオーバーコートしました。あくまで自己責任での使用ですが、水性塗料のつや消しをシンナーで溶いて吹き付けると、乾燥後の塗装面は完璧なつや消しとなります。

■手持ちの武装 ビーム・アサルト・ライフルは、あまりにも自動小銃「AK-47」に酷似したデザインで改造するべきか悩みましたが、結論として形状はそのままとし配色のみ変更しました。また、長物武器を持たせたいと考え、ロング・ビーム・ライフルはゼータプラスの武器を流用しています。 ところで、「METAL ROBOT魂」のリ・ガズィ・カスタムは、オリジナルギミックとして、ウェイブライダー形態の機首部分であるメガビームキャノンを取り外して腕部に取り付けることができます。今回は、これをキットの改造で再現することにし、機首下面の「XH1⑳」パーツの取付基部に、プラ板やプラ材等で自作したグリップを取り付けました。グリップは中央に溝があるため指パーツ内側の突起に接続でき、しっかりとホールドできます。また、前後に180度スイング可動するため、MS形態時のポージングに無理なく追従することができます。

■手持ちの武装
 ビーム・アサルト・ライフルは、あまりにも自動小銃「AK-47」に酷似したデザインで改造するべきか悩みましたが、結論として形状はそのままとし配色のみ変更しました。また、長物武器を持たせたいと考え、ロング・ビーム・ライフルはゼータプラスの武器を流用しています。
 ところで、「METAL ROBOT魂」のリ・ガズィ・カスタムは、オリジナルギミックとして、ウェイブライダー形態の機首部分であるメガビームキャノンを取り外して腕部に取り付けることができます。今回は、これをキットの改造で再現することにし、機首下面の「XH1⑳」パーツの取付基部に、プラ板やプラ材等で自作したグリップを取り付けました。グリップは中央に溝があるため指パーツ内側の突起に接続でき、しっかりとホールドできます。また、前後に180度スイング可動するため、MS形態時のポージングに無理なく追従することができます。

 各種手持ち武装を並べてみました。

 各種手持ち武装を並べてみました。

■デカール デザインされた「Refined Gundam Zeta(リファイン・ガンダム・ゼータ)」、「B.W.S(バック・ウェポン・システム)」、「EFSF(地球連邦宇宙軍)+連邦マーク」のデカールは、模型誌「ガンダムホビーライフ」の付録デカールを使用しました。その他、ヴェルテクスデカール・アンプコーションデカール・ロボデカール・ガンダムデカール等を使用しています。精密感やリアリティの向上をめざして、1/144スケール用の小さめのデカールも織り交ぜてみました。

■デカール
 デザインされた「Refined Gundam Zeta(リファイン・ガンダム・ゼータ)」、「B.W.S(バック・ウェポン・システム)」、「EFSF(地球連邦宇宙軍)+連邦マーク」のデカールは、模型誌「ガンダムホビーライフ」の付録デカールを使用しました。その他、ヴェルテクスデカール・アンプコーションデカール・ロボデカール・ガンダムデカール等を使用しています。精密感やリアリティの向上をめざして、1/144スケール用の小さめのデカールも織り交ぜてみました。

■台座 バンダイの「アクションベース 1 クリア」を無改造で使用し、キット付属の接続用パーツを用いて股間で接続しました。

■台座
 バンダイの「アクションベース 1 クリア」を無改造で使用し、キット付属の接続用パーツを用いて股間で接続しました。

■電飾について 頭部カメラ、コクピット内の天井前側に電飾を仕込みました。使用した商品は、「W-PARTS LEDモジュール(磁気スイッチ付)リードタイプ 緑」であり、3か所を同時に光らせることが可能です。磁石をボタン電池ボックスに近づけることにより、簡単にオン・オフの操作をおこなうことができ、点灯パターンは「①点灯→②高速点滅→③ゆっくりとした点滅→④消灯」の順に切り替わります。ボタン電池(CR927/3v)ボックス兼スイッチは胸部の全天周囲モニターの球体状コクピットの上側に設置しました。

■電飾について
 頭部カメラ、コクピット内の天井前側に電飾を仕込みました。使用した商品は、「W-PARTS LEDモジュール(磁気スイッチ付)リードタイプ 緑」であり、3か所を同時に光らせることが可能です。磁石をボタン電池ボックスに近づけることにより、簡単にオン・オフの操作をおこなうことができ、点灯パターンは「①点灯→②高速点滅→③ゆっくりとした点滅→④消灯」の順に切り替わります。ボタン電池(CR927/3v)ボックス兼スイッチは胸部の全天周囲モニターの球体状コクピットの上側に設置しました。

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」は、観るたびに新たな発見があり、様々な角度から楽しめる作品になっていると思いました。ユニコーンや閃ハサでチョイ出演しているリ・ガズィ・タイプですが、想像力を大いに刺激されます!

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」は、観るたびに新たな発見があり、様々な角度から楽しめる作品になっていると思いました。ユニコーンや閃ハサでチョイ出演しているリ・ガズィ・タイプですが、想像力を大いに刺激されます!

コメント

コメントをして応援しよう

コメントにはログインが必要です

  1. cinnamon-1 3時間前

    うおー、めちゃかっこいい仕上がり🤩 コックピット、ツインアイ発光、ポージングもバッチリ決まってますね😆

    • あやぽん 1時間前

      cinnamon-1さん、ありがとうございます!

      これまで製作してきた様々な”カットモデル”のことを振り返ると、今回のリ・ガズィ・カスタムは内部メカを作らなくてよいため、作業の手間は過去作よりも少なかったです。METAL ROBOT魂版のオリジナルギミック(=バックウェポンの機首部分であるメガ・ビーム・キャノンを手持ち武器にする)は、長物武器として見栄えがするため、ススメの改造です。

      ところで、電飾のキットとCR927ボタン電池はネット注文することができますが、私の場合、島根県浜田市にある「地球堂模型店」で現物を見比べて購入しています。南條店長さんから詳しい商品説明を直接うかがうことができたのは、たいへん嬉しい出来事であり、購入する動機になりました。お店に到着するまで、山口県山口市の自宅から車で片道2時間半くらいかかりますが、建設途中の山陰自動車道を乗り降りしながらのきままな”模型物資調達旅行”は楽しいものです。
       

      • cinnamon-1 3分前

        模型探索、楽しいですよね😆

        私も大型連休には模型店巡りしますよ😁

         

        これからもガンプラ、楽しみましょう👍

  2. T-Non 5時間前

    ホント、いつもながら、綺麗で丁寧で素敵✨️ コメントがテンプレ化してしまいます😅

    電気仕事もお手の物。あやぽんさんって凄いよなぁ〜‼️

    今回も素晴らしい作品をありがとうございます👍️👍️👍️

    • あやぽん 1時間前

      T-Nonさん、もったいないお言葉をいただき、本当にありがとうございます!励みになります。

      「キルケーの魔女」でチラ見して以来、リ・ガズィ・カスタムのことがずっと気になってました。

      製作に着手したところ、タイミング良くMETAL ROBOT魂版のオリジナルギミック(=バックウェポンの機首部分であるメガ・ビーム・キャノンを手持ち武器にする)をネットで見つけ、パーツ構成上再現できるのでは?と考え、チャレンジしてみました。丁度グリップの取り付け位置に穴があるため、小改造で再現できたのはラッキーでした!

17
HGUC 1/144 RX-104FF ペーネロペー (機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ)

HGUC 1/144 RX-104FF ペーネロペー (機動…

 HGUC 1/144 RX-104FF ペーネロペー (機…

9
HG1/144グスタフ・カール00型(ユニコーンVer.改造)

HG1/144グスタフ・カール00型(ユニコーンVer.改造…

HG1/144グスタフ・カール(ユニコーンVer.)を、閃光…

17
MG1/100AМS-119ギラ・ドーガ レズン専用機[カットモデル・メカニックモデル/電飾仕様]

MG1/100AМS-119ギラ・ドーガ レズン専用機[カッ…

 マスターグレードのギラ・ドーガに、カットモデルやメカニック…

17
MG1/100 RGM-89ジェガン ケーラ・スゥ中尉機[カットモデル・メカニックモデルテイスト/電飾仕様]

MG1/100 RGM-89ジェガン ケーラ・スゥ中尉機[カ…

マスターグレードのジェガンに、カットモデルやメカニックモデル…