前回、ガトーの愛機をイメージしてペールゼンを開発しました。今回はシーマ様の愛機をイメージしましたが、思ったより重火力な機体になってしまいましたw
オリジナル設定満載なんで要注意です。
👇以下設定です。
機体名:ガルバルディ-Ⅱ
型式番号:AMX-118
所属:ネオ・ジオン→宇宙海賊シーマ船団
機種:拠点強襲型重MS
開発背景:グリプス戦役後、一部のティターンズの敗残兵はネオジオンに合流した。同時に、ティターンズ製のMS技術もネオジオンに持ち込まれた。そのなかの一つにガルバルディβがあった。元より一年戦争末期にはガルバルディβに類する機体はジオンにはあった。ジオン製ガルバルディとティターンズ製ガルバルディβの技術を統合、再開発することとなった。
開発解説:上記の経過より、本機の開発はグリプス戦役後より開始された。本機の開発にはジオン共和国の新興企業、光岡重工が携わることとなった。光岡重工は元々小さな宇宙船解体整備業者にすぎなかったが、ツィマッド社やジオニック社といった公社の解体によって急成長を遂げていた。光岡重工は、本機の開発によって兵器産業界へ参入を果たそうとしていた。製造はアクシズにある秘密工場で行われていた。しかし、完成間近となった本機に悲劇が訪れる。
開発解説:光岡重工の本社及び支社に、連邦軍の特務調査機関が監査に入ったのである。監査理由は、テロ組織に対して、新型兵器の開発・供与の疑惑であった。秘密裏に行われていた開発であったが、すっぱぬかれた裏にアナハイムの企業スパイによるたれ込みがあったとされている。本機の試作機が5機存在していた。(うち4機はアクシズ、1機はジオン本国にあった。)企業存続のため、本機を証拠隠滅をする必要があった。そのため、当時宇宙海賊として活動していたシーマ艦隊へ試作機の一部が譲渡されたのである。今回の一連の出来事により、本機体は、量産はおろか第一次ネオ・ジオン抗争に投入されることなく闇に葬られたのである。
機体解説:ガルバルディβをベースに、冷却システムの見直しに加え高出力な大型なジェネレータを装備した。それにあわせて胸部の拡大、コックピットを左胸部から正中へ移動した。ジェネレータが高出力化したことにより、スラスターを増設し機動性をあげている。右背部にスマートビームキャノン、左背部に大口径の榴弾砲を装備し火力の底上げしている。
機体解説:ジェネレータの高出力化の恩恵はそれだけではない。本機の最大の特徴は機体各所に装備されているメガ粒子砲及び、腹部のハイメガキャノンである。
【参考】ZZガンダムの頭部ハイメガキャノンは50MW
(左)ペールゼン(右)ガルバルディ-Ⅱ
ペールゼンとの比較
シーマ様がもし生存していたらをイメージして開発してきました。
意外と大きい!ガトーとシーマ様による0083の同窓会?w
二人がネオ・ジオン抗争に参戦していたらどうなっていたんだろう。
シーマ様の愛機はどちらかと言えば、高機動の格闘戦MSのイメージが強いので、今回の高火力重MSは逆に新鮮ですかね?w
もし、シーマ様が生きていたら…
シーマ様には戦争に関わらず、広い宇宙を航海する宇宙海賊の船長として生きていて欲しい。
頭部はガルバルディらしさを残しつつ、いかつくしました。結果的にゲルググみたいになったw
コメント
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初めまして、
グリプス戦役というちょっとしたイベントでヘマしちゃいましたが、気付いたら転生していました。もう軍人での立身出世の道は諦めて、マイペースにガンプラを制作しています。
そうなんです。私、MSが好きなんです
元いた世界では実物のMSを"開発"したことありますが、この世界では初心者ですので大目見てあげてください。
ストーリーも良かったら見ていって下さい。
私の経歴です⇒
地球連邦政府の木星資源採掘船ジュピトリスの責任者。階級はテレビ版では大尉、劇場版では大佐。木星船団を統率する指揮官であり、「木星帰りの男」とも称される。
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