2023/10月ごろ制作 7体目
なんだかんだガンプラを始めてからユニコーンガンダムを一番作りたかったのですが、ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ…? かっこよすぎない…? ……ガンダムベース限定販売…?
あっ、はい。
って感じだったので、ヤマダ電機とかでも売ってるフェネクスとバンシィを使ってそれっぽいブツを作ろうじゃんと相成りました。
せこせこと2体分開封すると、中々えぐい量のランナーが襲って来たので、え?これHGだよな…?
とパーツ数を調べてみるとフェネクスで260パーツ、バンシィで240程との事。ホゲー。
この1500か所くらいありそうなゲート処理を考えると、今まで使ってたよくわからん工具に入ってたニッパーじゃダメだと思い、タミヤの先細ニッパーを購入。
これまでのウンコみたいなニッパーとは別物で、割とぬるぬるランナーが切れるので、コレはいい買い物でござった。
オススメでよく目につく、ゴッドのハンドなスーパーなんたらアルティメット片刃ニッパーは値段が目に入った瞬間に、そっと無かったことにした。
素組みしてみると、余剰パーツ(何気に初めて遭遇)でユニコーンの盾が二枚も作れてしまったので、せっかくなんで、その盾を使って背中に3枚目のアームドアーマー風のナニかを作る。
ついでに左右に広がって邪魔そうな尻尾のスタビライザーを、中心の盾にまとめてスッキリ設置出来ないかとちまちまイジる。
スタビ尻尾の接続に、使わなそうなポリキャップをプラ板とエポパテで埋めて、盾裏にワセリンを塗って型を取りそれっぽく成形した土台に載せました。
しょっぱい作りだけど盾裏だしへーきへーき!
そいでもってその盾裏をよく見てみると、謎の〇突起軍団が。
調べてみると既存モールドではなくてプラ成形の時に出来ちゃう突起らしかったので、つまようじの先っちょにヤスリ貼り付けて、ちまちま削るという地味にメンタルが削られる作業。
昔のプラモデル作ってる人からしたら軟弱と思われるかもしれないのですが、僕は最近始めたまさに軟弱モノなんでバンダイさんに期待する。いつかこの手のプラ突起の処理を人類から根絶してくれる日が来る事を…!
そんなこんなで傷確認にサフってみると、掘り直しやヤスリゴミでえぐい感じのパテごみが発生する事が判明したので今回はちゃんとパーツ洗浄をする事を決意したのであった。
ユニコーンってRGの写真見ても、細かいパーツ区切りが多いのでそこまでスジボリも入れるところが無かったので、今回は最低限のスジボリだけして、塗装。
フェネクスのパーツって、成形色がドギツイ黄色なんで、まさかと思ったんですけど、裏から高ワットのライト照らすと黒い部分以外は、中の黄色がバチクソ透けますね。
裏地に黒塗れば透けなさそうなんですけど、ここは裏も見えるんでそれは出来ず。
白塗装の下地に黒とか黒サフでも光の隠蔽効果ってあるんですかね? 結局透けるのかな。謎い!
今後の為に調べようとするも、こんな露骨にまっ黄色な機体もそうそう作る機会が無さそうなんで、まぁいっか!
そんなこんなで塗装終了。素組&モールド掘り直し、微改造で二週間、塗装で二週間、合計一か月ちょいって感じでした。
マスキングさんの塗分け部位ざっくり。
塗装する前まで色決めてなかったんですが、ミキシングでペルフェクティビリティを目指したものの白一色は味気なかったので、今回はユニコーン1号機の白、2号機バンシィの黒青、3号機フェネクスの金色の3色でまとめる事にしました。
フレーム以外はパリッとしたツートンカラーにしたかったので、機体の外周を覆うようにプリズムブルーブラックを光沢で塗り分け。
余った2個の盾をドッキングさせて作った3本目のアームドアーマーDE風の、エビフライ。
フェネクスの羽アンテナをもぎ取って、分割。本体にハネミミとしてつけてみました。
これで一角獣、牡鹿、不死鳥の3つのアンテナがヘッドについたぞ…!
今回は使わなかった方の本体ボディがまるっと残るので、並べて比較できるんですけど、こうして並べるとやっぱ塗装してよかったねって感じになりますね。
そんな訳で完成ー
完成するまで塗分けもその場のパーツ単位で見て、全体イメージ作らずにやったんで、組んだ時案外カッコよくてほっとしました。
サイコフレームのビカー。
金色に蛍光クリア(無色)ってどうなるかわからなかったんですけど、そのままブルー発光になりましたね。
500円で買った3Wブラックライトだと、全体照らし辛すぎるので、さすがにもうちょっといいモン欲しイ…!
もはやウェイブライダーみたいになってしまった3本のアームドアーマー羽さん
召喚ー
ガチャコーン
ひゅーん。
でんっ
羽は左右取付位置を、1段階だけずらせますね。
RGだともっと動かせるんですかねー。
- 反省点
3枚目のアームドアーマーが干渉してしまうポイントで塗装ちょこっとだけ剥がれました。いじくるなら、干渉しないようにちゃんと見ないとダメですね。
尻尾のスタビライザーがふにゃふにゃすぎてイライラしたので、接着剤で固定しました。瞬間接着剤ならヘーキヘーキ!と思ってたら、瞬着でもしっかり塗装溶かすぞ!!(知らんかった)
あと固定したせいで、固定箇所にテンションかかりまくって、3回くらい折りました。
クリア塗装は乾燥ちゃんとしてからデカール貼るのだ…。めっちゃノリが残ったのだ…!
まとめて次回に生かすのだ…!
おまけ
アンテナやアームドアーマー、本体の紛失パーツ、尊厳
あらゆるものを奪われたフェネクスくんと、それを眺める10年以上前に買ったロボット魂のユニコーンくん。
コメント
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多分同じような成長曲線上に居られると思うので親近感が湧きます。
一気に上達している期間ではないですか?(・∀・)
私も、パーツごとに塗って最後に合体して初めて全体像が、みたいな作り方することが多いです。
サフ吹いてる仮組み全体像の人達凄いなと思います(その組んでバラす手間が)w
コメントありがとうございます
何やってもやった事ない作業や道具ばっかで、一番最後に作ったもんが常に一番出来がいいな!ってホッコリしてるので、たぶん今が一番楽しい時期っぽいですね!
この初心者応援伸びしろブースト期間が終わった時も、ガンプラ楽しく作れる様になってたらいいですね
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