ファラクト・Mk-Sieben

基本のマゼンタカラーは、ガイアのEx-ブラックを下地に、同じくガイアの純色マゼンタをベタ塗りしました。
純色カラーシリーズは混ぜて使うことに適した塗料だと思っていたのですが、実際に塗ってみると単体でも良い発色をしてくれたので新しい可能性を感じました。
隠蔽力が低く、下地の影響は受けやすいですが、裏を返せば下地によって様々な表現ができるということなので、今後も色々チャレンジしてみたいですね。
もちろん混ぜて使うものとしても優秀で、ピンクの部分はガイアのEx-ホワイトと純色マゼンタを使って調色しました。

いやーめっちゃ顔が良い。
良すぎる。
目の部分はシタデルカラーのアイアンブレーカーを下地に、同じくシタデルカラーのウェイストーングリーンで筆塗りしました。
クリアパーツ下の部分もちゃんと塗り分けていて、赤いラインはガイアのプライマリーメタリックレッドで筆塗りしました。
グレーの部分とマゼンタの部分の塗り分けに初めてマスキングガムを使ってみたのですが、こういう窪んだところの塗り分けにめちゃくちゃいいですね。

最後に飛行中の狙撃風。
いやーめっちゃ良い。(自画自賛)
こーれは遠見真矢(ファフナー・マークジーベンのパイロット)が乗ってますわ。
水星の魔女はほぼ宇宙でしたが、ファラクトはバックパックの形状もあってか地球で飛んでいても違和感がない気がします。

以上、ファラクト・Mk-Siebenでした！
途中でも書きましたが、本当に遠見真矢が乗っていると感じられるほどコンセプトに忠実な作品を作り上げることができて大満足でした。
またしばらくは他社のプラモにかかりっきりになりそうですが、その次はまたガンプラの塗装と投稿をする予定なので、その時はまた見てもらえたら嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございました！